| わんこさん
ありがとうございます。
実は、上の内容を書いたあと、申し訳ないことをしてしまったと思っていました。車ネタで盛り上げるべきせっかくのページに水をかけてしまったと。
そんな思いのなか、tiを週末に洗車し、すこし遊んでやろうと思ったのですが、クラッチを踏んだ瞬間に腰に激痛が走りました。座骨神経科と思っていたのですが、(投薬の副作用による)骨粗鬆症からくる圧迫骨折の可能性を言われました。近々検査します。
そこに、わんこさんの書き込みがありました。
>でもそれは 楽しい 筈だと思い込んでいる面も
>あるのではないでしょうか?
>体がしんどくて精神的にも一杯いっぱいの時に
>MTでノイジーな車は苦痛です。
>元気なら楽しめる余裕があるのですが 体調が完全で
>なくなってくると それ程嬉しくない
>・・・過去の歴史から手放したくない関係なのでしょう。
参りました。まさに正鵠を射た書き込みでした。それも、他ならぬわんこさんのご忠言。なんか、憑き物が落ちたみたいに、気が楽になりました。
>車もバイクもモノも そして人間関係も?
>限りない欲望から衰えてきて 足を知るに至り
>最後は最低限にまで縮小する。
>その過程に来ているとすれば 多くを取り入れた人は
>残った関係で幸せも濃くなりそうです。
仰る通りです。
すこしゆっくり深呼吸してみます。そろそろ、新しい刺激を追い求めるより、振り返ってみること(たいしたヒストリがあるわけではないのですが)に意識を傾けるのもよいかもしれません。子どもの頃、いすずヒルマンのエンジンがかからなくて、クランクシャフトをフロント下部から突っ込んで回すのを手伝ったり、日野ルノーのオープンカーから銀玉鉄砲で後の車を射撃したり、東京モーターショーでいすずベレットのフロアシフトに感激したり、初代日産シルビアやサンビームアルパインのスタイルに痺れたり、まだまだ幼少でしたが、それでも車にまつわる思い出は、その頃から現在まで積み上がり、そしていまも繋がっています。
本当に、ありがとうございました。 |
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