| オリンピックの誘致の時に流行りました
日本はおもてなしの文化が特色である。
それでは車にそんなモノがあるのか?
と聞かれて 自説を語れる人がどれくらいいるでしょう。
私はベンツ社の一番おもてなしがある車に乗っていて
それを実感しています。
・シートエントリー
乗り降りする時にシートが下がってくれる
ジャガーのXJシリーズは4ドアでも装備されています。
でもC43はドアを開けても全然動かない、これで
「ああ 気が利かないなぁ」と思います、
ドアが小さいし軽いから大きく開ければ問題無いだろう
と言われるかもしれません。 それはシートエントリーの
車の経験が少ないからです
毎度毎度のことなのに。
・ダイナミックシート
最新のSクラス W223の試乗記事を読みました
「コーナーでサイドサポートが盛り上がり体を支えてくれて
とてもラクである
ランバーサポートも 上下盛り上がりベストに調整できる。
天然温泉に入っている気分だ」
私の青CL550には最初から装備されています
当初は煩わしい と思いましたが コーナーで外側が
出っ張ってくれると横Gを受け止めてくれて
ハンドルを切るときラクなのです。
どうして他のメーカーは行わないの? です。
・パルスモード
あんま椅子みたいに心地よくは揉んでくれないけれど
ロールが動くことで血流がよくなり長時間のドライブで
背中がラクになる
・コーナーライト
ハイビームはハンドルを切る方向に光が動き サイドのフォグランプ
が転倒しコーナーの中側が明るく見える
・リバースでドアミラーが下を向く
便利とは言い難いけど配慮は分かる
・ステアリングヒーター
W215にあってW216にないけど寒いとき助かる
・横風対策
自動的に横風に対向する>実感ないけど凄く安定している
・静粛性 NVHの少なさ
決定的な快適性能
おもてなしを感じさせる機能。
豊かさを実感させてくれているなら価値があり、
それに膨大なコストがかかっているとすれば
そのメーカーのユーザーへの配慮の現れ だと思うのです。
レストランに行って座るときイスを前に出してくれる
でもできれば席を立つときに イスを下げて欲しい。
美味しいお料理にキレイで広い心地よい空間 サービス..
ちょっとした気遣いに膨大なコストと手間がかかる
それに私は豊かさを感じます。
慣れると当たり前だけど 欠落すると急に気になる
贅沢と言われるかもしれませんが。
でも折角のドライブの時。極上の空間で満たされたい。
でもコストや維持費がかかる?
中古車なら軽自動車1台分いえその半額で最高を味わえる!
ビジネスホテルいえ カプセルホテルのお値段で
最高級のホテルや旅館に泊まれるのです。
シートから内張からガラスから照明、空調...全てが違う。
最高の宿に泊まっていれば瞬時にそのグレードの判断ができるのです。
維持費はある程度は仕方ないです。国産車の様にはなりません。
でもよい整備工場を探し出せば納得の整備代で
乗ることができます。
1度メーカーの最高峰 最高級の車にトライしてみて
いただきたいです。
豊かさを実感でき元気をもらえて頑張れます
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