▽ 2022/7/31 (日) 14:06:29 ▽ わんこ |
| 先日 板金塗装を行ってもらっているところに見学とご挨拶に行ってきました。
主治医のガム・レーシングの伊藤さんが依頼するだけあります。
しっかりとしたお仕事をしてもらえていることが分かりました。
前もって予約をしておいたので出して見えるようにしてくれていました。
シュニッツァーに付属していたスポイラー 鉄板ビスで留まっていました。
それを剥がしリペアして今度はステンレスのボルトナットで留めるようにするそうです。
またそれぞれ錆びていた場所 状態 その対応を説明してもらいました。
部品取りを選ぶことになった経緯もよく分かりました。
また「国産車だったらこんなものではない」とBMWの方が強いそうです。
鉄板を切って曲げて貼り付けてのリペア がどれくらい大変なことか?
コストを払わなければならない気持ちになりました。
その後 断捨離で見つかった新品のグリルやサイドモール 細かいパーツを
ガム・レーシングに持って行きました。
そこで見る世界は 相変わらずマニアック 超難関の車ばかりが多い。
長期入院で経営は大丈夫なのか?と心配してしまいます。
昨年行った時もあったジャガーXJSコンバーチブルの美しさに卒倒しそう。
残念ながら色の美しさが撮影されていません。
エンジンのシールからのオイル漏れをしっかり直しているそうで
エンジンルームを見ると伊藤さんの仕事の確かさが伝わってきます。
オーナーさんは 635をモーテック制御して走らせているそうで
私との共通点があります。車関係のプロだそうです。
仕事の内容とそのグレードで選ばれているのが分かります。
その奥にはいつも見る 白いM635 超改造車
私の635とほぼ同じくらいの歴史と改造のグレード。HP掲載の車。
マニアの方で当然他にも車を沢山おもちなのでしょう。
全てを剥がしての全塗装を希望されていて 内装もフルに張り直しを
計画。その職人さんが途中で行えなくなって頓挫。
大変困っている状態です。
私はこの様な車が自分の元にあるだけで精神的に耐えられません。
だって分解したパーツ覚えていられますか?
終わらない限り 場所は取るし パーツ類の山でこれまた空間を占拠します。
外にある車もハードな内容が多い。宣伝はしませんが伊藤さんの人柄
技術 実績を評価する人たちが集まっています。誤解を恐れずに言えば
お客さんも経験が豊富でそれなりのレベルに達している人が多いように思います。
初めて見させてもらいましたが奥にある部品取り置き場
私の外したフェンダーがついています。
この様な部品取りを確保することがどれだけ大変なことか?
そのコストをどうやって負担すべきか考えてしまいます。
いつのまにかE24 635でサーキットを走る車が多くなっているようです。
ハーネスから作り直せる モトロニックの解析からモーテックの制御も行える
ボディの補強からパーツを輸入してリーズナブルに整備をすることもできる。
http://wanko.pecori.jp/D_B/full_tuning635/2.htm
エンジンのフルOHから改造まで
サファリラリーで整備を行い、自ら走りや全日本ラリーも経験
している。
私が知る限り最も能力が高く信頼できるメカニック
お客様は多く受けられないかもしれませんが 経営も上手くいって欲しい。
もっと経営的に余裕をもってもらいたい!
根っからの車好きの心情を理解し それを技術とサービス、仕上がりの良さで
リターンしてくれる稀有な整備工場
何よりも居なくなっては本当に困るのです。
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↓ 新車で購入した最終タイプの02ターボ そのオーナーがフルOHを
依頼にきている。求めるモノは何か? 私には分かります
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