▽ 2015/12/30 (水) 15:57:31 ▽ わんこ |
| 早速聴いてくださり、そしてコメントをありがとうございます。
Z00M3は 至近距離だと明らかに間接音っぽい音になる傾向が
あるようです。
マイクが120度外側に向いているからでしょうか。
それと低域がどうしても風圧や振動で感じる
リスニングポイントの迫力 太さが録音されていません。
ハリさんのは ブラスの低いところの太いハーモニーが
もう少ししっかりと録音され このレコード独特の厚みが
伝わってきました。
> 拙宅のATCと違って、ストレートで反応の速い音が気持ちいい
> ですね。
>
> 音の厚みや艶も適度に乗っていて、youtubeのこの録音でも
> 充分ビッグバンドが楽しめますよ。
ありがとうございますm(_ _)m
確かに 別テイクになりますがレコードの音を直接録音した
https://www.youtube.com/watch?v=1o9JnV1u0yI
これより私のYouTubeの音の方が臨場感があるようぶ感じます。
ジャズ的迫力系直接音の録音はホーンスピーカーが得意に思います。
レコードの直接録音>YouTubeに比べても 私の録音が迫力が
感じられるのは、恐らく再生音量が大きく多少頭打ちしてコンプレッサー的
な効果があるようにも思います。
元の高音質 オーディオチェックレコードのダイナミックレンジを
制限せず再生できる装置の良さもあると思います。45回転盤です。
それでもリビングでの再生音を聴くと YouTube録音の数倍 迫力が
あって音が美しいと思いますので zoom3とYouTube再生での限界でしょうか。
リンク先を見てみると
https://youtu.be/XaFerTQ19so
これは翌年の1960年 ドイツでの録音で
聴くとより厚みがましてより洗練されているように聞こえます。
響きも長めで素晴らしいです。
私のレコードを録音した時も 18人くらいのメンバーで同じような構成で
この様な配置で録音されたのか? マイクは7本だったそうで
興味深いです。
ベースはウッドベースで電気アンプで増幅再生されている
のでしょうか? 私の録音では左chから周期的に低音の
ノイズがでていますが それが増幅アンプのノイズなの
ではないか?と想像しています。
いずれにせよ当時の技術の成果が盛り込まれ 今聴いても
音質的に もちろん音楽的にも全然遜色を感じません。
こんなことがあるのが 録音の現場での現実、そして
アナログレコードのホームラン的面白さだと思っています。
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