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[10116] 理屈は良く返信 削除
2016/2/12 (金) 20:22:16 meitei
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▼ わんこさん

早速のコメントを有り難うございます。交換当初は舞い上がって
しまって、ちょっと拙速の感想で恥ずかしいです。

電解コン→フィルムコンで調べて見ると、いろんなお話が出て来
て、変化の根拠がどこにあるのか、ちょっと困惑しているのが実
情です。物理的な違いは充放電のスピードの違いのようで、約10
倍とのことで、音の立ち上がり、立ち下がり(って言うのかな?)
が良くなるようです。これが正しければ、音離れが良くなったり、
全帯域のキレがよくなるのではないかと素人的に考えました。ち
ょっと昔になりますが、フィリップスの高級ラインのCDPのアナ
ログ増幅回路の電源部で、多数の電解コンの小容量を並列使用し
ていたのが印象に残っていたのですが、その時の説明が「電源の
ハイスピード化」だったのを記憶しています。

良く話題になる「電源のインピーダンス」が改善するとすれば、
むしろ高域に効きそうですので、サンオーディオさんの「低域
に違いが出ます」と言う説明とは違ってきますし、自分の印象
とも違うし・・・ううむ。

自分の率直な感想では「きりっとしている」&「低域がしっかり
した」なのですが、この印象が「充放電のスピード」と関係した
ものかどうかは、正直なところ自信がありません。

録音との相性ですが、良く聴く60年代のポップスより70年代後半
以降の音源との相性が良くなった感じです。

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