| ▼ meiteiさん
> 正しくは「理屈は良く分からないのです(^^;)」でした。
> どなたか教えて頂けると嬉しいです。
楽しいことをされていますね。
ケミコンとフィルムコンで音質傾向が異なる理屈ですが、簡単では
なさそうです。
電源回路に使ったときの音質については、経験上、以下の傾向が
あると思います。
ケミコン:音の厚みがある、ヌケが良くない、解像度が低い る
フィルム:音が薄くなる、ヌケが良い、解像度が高い
何故このような音質傾向になるかですが、電気理論ではESR(等価
直列抵抗)やインピーダンス特性(周波数特性)、tanδ(誘電正接)
等が関係していると言われています。
しかし、これ以外の音質変化の要因として、導体の種類、絶縁体の
種類、構造(振動対策)、ケースや外装、リード線等あらゆる
ものが関連していて、影響も大きいと思います。
したがって、アンプに実装して音質調整をするには、上記の音質傾向
を参考にしてトライしてみるしかないというのが結論です。
全く、理屈になっていなくてすみません。 |
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