| まだ デジタル出力を通常のRCAケーブルで接続して
いるだけですが 数日聴いた感想を書かせていただきます。
プリの入力切り替えをするだけでCD-15のアナログ出力と
聴き比べられるので 定番の10回試聴も簡単です。
当初 シンバルの音が全然違うなぁ と思ったのですが
我が家のシステムの悲しさか 耳の位置が10cmいえ
5cm違うだけで 定位もネイロも響きも変わってしまうので
その影響を排するのが大変でした。
まず印象として 音が整理されてスッキリ聞こえることです。
中域の力感が少ない様な気もしますが ピアノの音の滲み
響きはCD-15改の音 個性なのかもしれません。
そうしばらく聴き比べていると DA-300USBの方が
声の色っぽさ 可愛らしさが そして伴奏との混濁が
少なく 五月蠅さが減って聞こえます。
これはいい!
また100hz以下のベースラインの制動が僅かに上まわって
いるようでレンジ感も広く安定した感じです。
クラシックのオーケストラはあまり聴いてないので
評価が変わるかもしれません。
空間がスッキリした感じで見渡せる感じ。
品位が上がった感じもします。オンマイクでの録音だと
ちょっと弱い気もしますが その分音量が上げられる様で
歪み感の少なさの表れでしょうか。
久々に今までのCDが音が良くなった感じがして
音や演奏に惚れ惚れしたり て聴くのが楽しくなっています。
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