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[10258] スピーカーBOXの板取り返信 削除
2016/3/22 (火) 11:57:12 meitei
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▼ Jさん、わんこさん、みなさん

箱の設計を終えて、材を発注しました。Jさん
のアドバイスに従って:600(H)ミリ×335(W)
ミリ×300(D)ミリの外形で、バスレフは径50
ミリ。内容積はおよそ45Lになります。

材とカットをお願いできる材木店を探しまし
た。いろいろ調べて、SP自作派に評判の良い
横浜のお店にお邪魔しました。店内に見事な
手作りスピーカーが置いてあって、直感どお
り、今回の目的にピッタリである事が判明。
担当の方はオーディオに詳しい方で、ユニッ
ト名を告げると・・・

「住宅事情が許せば、大きな平面バッフルで
鳴らすと良いのですけどね〜」と、大変に嬉
しい事を仰る。マニアの気持ちが分かる方で
すね(^^;;

材はシナ合板(共芯)、シナ合板(ラワン芯)
シナアピトン、フィンランドバーチなどが在
庫していました。一般的なのはシナ合板なん
だろうけど20cm級のユニットだと、厚さが相
当に必要と言うことで却下。フィンランドパ
ーチなんかが良さそうなんですけど、こちら
はコストが馬鹿にならない。また。憧れの
“米松合板”は、今や、良材は入手しにくい
と言うお話でした。

担当の方から「箱の響きの良さとは一種の
“箱鳴り”なわけで、ぐっと内部損失が大
きく、固有の音色を加えないMDFと言う手も
ありますね」と提案されました。確かにメ
ーカー製の完成品は材はMDFで外装は突板
仕上げですもんね。コスト的にも、断然、
有利なので、今回はMDFで行ってみる事に
致しました。

なお、バスレフダクトは計算では長さ5cm
でユニットのf0=44Hz、長さ8cmで36.6Hz
(f0×0.8)の共振周波数になるようです。

これで、計算は合ってますかね?


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