| ▼ わんこさん
お陰様で憧れのビンテージユニットと楽しい時間を過ごせました。
頑張って、突き板仕上げも考えましたが、さすがに技術に自信が
持てず、シート貼りでまとめる事になりました。
今回のバスレフ箱との組み合わせでは、このユニットは帯域的に
ややハイ上がりな印象です。その分、情報量が豊富なのか、ジャ
ズのインスト等では、楽器の質感が良く出ている感じであります。
新しめのGRPの録音あたりに上手くマッチします。Gary Burton
ビブラフォンの音色の美しさには参りました。その反面、古いポ
ップスの歌ものなんかでは「鳴りすぎ」の感もありまして、個人
的には判断に迷うところであります。
> 私が先輩からもらったサンスイの箱のパーツでは
> ダクトの設定がもっと高いところにありそうですので
> 50Hzと低めの設定がどの様な違いになっているのか
> 興味があります。
現在のダクト径(50o)では共振周波数を高い所へもって行こ
うとすると、ダクト長=0oの板厚だけの状態で62Hzとなって
しまい、なかなか難しそうです。現状で量感は出ている感じは
しますので、他の方にも聴いてもらい、評価を頂けると有り難
いな〜と思っています。また。現状で感じる高域のピーキーな
印象は、あるいは、単に「中域の盛り上がり」なのかも知れま
せん。還暦を過ぎてから、高域の聞こえが変わってしまったよ
うで、どうも自分の耳に自信がありません(^^;)
箱にマウントしてからも弄れるように、ユニットと箱の固定を
鬼目ナットで仕込んでいます。大きなユニット開口部から何と
かアプローチ出来ると思いますので、まだまだ改善の余地はあ
りそうです。
わんこさんのご都合の宜しい時に持参しますので、試聴して頂
けると嬉しいです。 |
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