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[1037] ONKYO D500返信 削除
2002/8/30 (金) 16:39:42 ひろせ
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わんこさんから、ONKYO D−500をレンタルして頂いてました。
いい機会なので仕事に使ってみました。いつも使ってるのは、立体感や
回り込みエコー音が確認しやすいので愛用してる、パイオニアの旧バー
チカルツインのST−55です。(ちょっと前までST−77もあった
) 仕事というのはハイビジョン用の音楽編集と選曲です。関係ないけ
どこの仕事大変だったんです。
D−500ってのは、レンジの狭いモニターSPかな、という気がしま
した。穏やかな音かと思ったら、結構キツイ音がしたりで意外でした。
おかげでアタックの確認には便利でした。ただちょっとアルトフルート
あたりは鬼門かな。ST−55だと雰囲気でふわーと鳴らしちゃうとこ
ろですが、D500は直接鳴らそうとして、2WAYの狭間にエネルギー
吸い取られてる感じがしました。ソプラノフルートだとツイタ側に寄るし、
バスフルートだとウーハーに寄るので、たまたま相性の悪い楽器見つけて
しまったかも(笑) 面白いことに、昨日MAをしてきたNHK仕様
のスタジオでも似た傾向はありました。タンノイの4WAYNHK仕様だ
とか。
 今回の仕事は、主に同一楽器群でのソロか重奏(ハープソロ、フルート
ソロもしくは合奏、中域打楽器)だけだったので、もうちょっと弦楽など
も聞いてみて、次のVR−4さんにお渡ししようかと思います。

ところで、MAするにあたって、今回NHKに入ったという170インチ
高輝度ハイビジョンプロジェクタービジョンのこけら落とし試写したん
ですが、いやあ凄かったっす。冷や汗出るくらいのすごさです。
今回の仕事も、神戸で150インチ常時映像展示されるそうですので、
稼働したら興味のある方見に行ってみてください。北海道大自然の映像
詩が大展開されます。

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Cyclamen v3.491
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