| ▼ わんこさん
おはようございます。
仰るように、アナログは組み合わせの選択肢が多いので
自分のベスト組み合わせに到達するのは、過程は楽しい
のですが、なかなか難しそうです。
> お話から、AU-300LCと似たような帯域バランスで
> ST-7は少々ハイ上がり傾向に感じる そんな音の
> イメージでしょうか。
全くその通りのイメージでした。オーディオテクニカの
AT-F7カートリッジとの組み合わせだと、聴感上の情報
量は:ST-7> 今回のトランス > AU-300LCの順になる
かと思いますが、高域の聴こえ方の差が関係しているの
かも知れません。
> 私の経験では DL-103RとAU-300LCでは メンテが必要
> なくらい年月が経っていたからなのか 帯域バランスは中庸
> でしたが 冴えや切れが足りなく レンジも狭めで
> 期待に反して凡庸なイメージがあります。
私もしばらくDL-103とAU-300LCの組み合わせで聴いてい
ました。温調のちょっとノスタルジーを感じさせる音色
傾向で、HiFi路線とは離れる感じがしました。自宅の再
生環境だと古い60年代ポップスなんかとは相性が良いよ
うにも思えました。中低域がガッチリして好きな音なの
ですが、正直、もうちょっと情報量が欲しいかな〜と言
う印象も持ちました。
ケンブリッジオーディオのフォノイコは私のはMM専用機
ですが、芳醇な音色で色彩感があって好ましい印象を持
ちました。MCポジションの再生をYouTubeの録音で聴かせ
て頂きましたが、かなりしっかりとした再生音で素敵に
聴こえます。もっと線の細い再生を想像していましたが
骨格感と言うのか、ボディー感のある強い音なんですね。
この水準までは難しそうですが、ヘッドアンプのクラフト
は、是非、やってみようと思います。どうも有難うござい
ました。 |
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