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[1049] 落ち着いていられない返信 削除
2002/9/7 (土) 02:58:47 わんこ
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フィットネス2セットでへばり気味なので、今日はオーディオ
しません。12時過ぎからちょっと聴いて終わろうとしたの
ですが・・

*虎の子のジーメンスはどんな音だろう?*

交換してしまいました。テレフンケンと同様だそうで 見た目は
とってもキチッと造られている。美しい。スマート
DCバランス調整ってのがあって15分くらいで終える。

聴く。う〜ん 松下のと大きな差が感じれれませんでした。
モン耳?
まず 松下の6CA7の印象です。
松下のでも、夜 ポピュラーだと低域がラウドネスがかかって
いるかと思うくらい豊かです。多少もわっと 平面的に
感じられるのは シングルアンプとの比較でしょうか?
大変優秀、底力あり。声とかピアノでも 音の高いところの
下にしっかりと基音が出ている感じがする。100Hz以下は
バッチリ。

ジーメンス(シーメンス)は 1時間聴きませんでした。
繊細な感じがする。低域の分離がいい感じ。そんなところで
終えてしまいました。どして?

*GEの 6CA7はどうだろう?*

です。GEのは 太いです。
当初 DCバランスが20分経っても ボリューム目一杯を
越えたりしたので、球の差し替えをして ペアを変えました。

それでもダメで、他のペアで安定しつつあるところで終えて
試聴。

げげ 何て荒い音なんだ!

もしかして未使用でしょうか。低域がスマートでその分
旋律とか中音がしっかり聞こえます。カマボコ型バランス?

でもですね。これは300Bのアンプの帯域バランスに近い
です。良く聴くと 時間が経つと しなやかになってきて
旋律が聞こえやすいです。ウエスタンの音に近い??

DCバランスはフラフラしていますが、エージングが進めば
かなり良さそうな感じです。

シングルとPP・UL接続の音の差なんて言えません。
音のエッジが強調される 前の300Bは 多少きつめの音も
でましたが、シングルアンプ独特の 音場の前後感奥行きの
表現、音の鮮度 響きの美しさ が魅力だったのでは?
と思いました。

PPアンプはボーカルも締まって カチッとしている。
それに対して 前の300Bは ミョーーにリアルな感じが
ありました。音がでて 押し戻されてしまうようなか弱さが
あるかと思えば、ピアノの音の転がる感じとかタッチは
魅力的だったです。音が浮き上がって踊る様 シングルアンプ
がお得意みたいです。

もうしばらく聴いて モン耳なりのインプレッションを
報告させていただきたいと思っています。


それにしても PPアンプって熱いのね。ハンカチで挟んでも
熱くて球が持てません。あんなに熱くなるもんでしょうか?



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