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2017/3/12 (日) 17:33:38 わんこ
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▼ Jさん

午前の仕事が終わり早速Jさんのアドバイスを参考にトライ
してみました。

まずはSPの方向を左右で統一するようにしました。
レーザーポインターが手元にないので 強力な懐中電灯の
光源を絞って スピーカーからリスニングポイントに
当ててみました。

その前に ソファーをSPと同位置にして真ん中で座ると
SPのセンターになるようにしました。

ツイーターの左右はウーファーとホーンと並行にしました。
ツイーターの上下は変えられるので ウーファーと並行より
やや下げて耳の方向にしました。

バッフルからの距離は奥さんに糸を持ってもらい
左右の耳までの距離を比較してみました。
これについてはテンションもあり、頭も動くので精度を出すの
は難しく確認どまりになりました。

それで聴いてみると 大きな違いを感じました。

まず定位が良くなり 左右の掛け合い タイミングの合い方
ズレ方が明快で心地よいです。
それに伴う残響の広がり豊かさが感じられます。
音が見える様になったと申しますか 中域が強くて五月蠅くなる
かと思ったのですが それより全ての音が明瞭になり 驚くことに
金管楽器の響き 音の震えが分かるようになりました。

プラシボもあるのかもしれませんが 波長の長い低域
なんと大太鼓が豊かになり迫力を増した様に感じたの
は驚きました。

またボーカルはより凝縮感が増し ピアノの音も美しさが
増したようです。

MDのアッテネーターを上げたときの五月蠅さとは違う
ようです。こんな方法があったのか・・・


>レスポンスの悪い中域が上下の反応を聴感上阻害する。
>多かれ少なかれ、ほとんどすべてのシステムは
>こうなっています。


正に その言葉通りであると身をもって感じています。


私はウーファーの中高域を下げるためにインピーダンス補正を
して聴感上 そして特性上もウーファーの軸を外した方が
つながりが良いと思って今までの方向で使ってきました。
ホーンも2-4KHzの音の盛り上がりをさける効果があると。

しかし音の質については無頓着で 正直こんなに違うのか?
と驚いています。

まずは軸上でしっかりリスニングポイントで聴かせ そこから
ネットワークや特性の調整を行うべきなのでしょうね。

Jさん、大変有益なアドバイスに感謝します。



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