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[10614] セッテング返信 削除
2017/3/26 (日) 00:47:50 こいし
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やっと形になりましたので書き込みします。

毎日2〜3通り変えては聴いてをやり続けましたので
なるべく結果のみ書きます。

1、上下軸を合わせ込む。これが一番大きく変わることが
  分かりました。市販のスピーカでは弄ることが出来ません
  ので余り触れられていないのでしょうか?。

  試聴位置が高いため、WFの仰角についてセンターで
  10cmほどズレてます。これは妥協しています。

2、左右ふり角度の合わせ方
  間違っていました、試聴位置の耳からxxcmという性質では
  ありませんでした。

  WFは、WFと試聴位置を結んだ線が壁に反射した後、
  反対側のWFと被さらないようにする必要がありました。
  6畳間縦使いで偶然そのようになっていてヘッドホンのような
  耳そばサウンドになっていました。

  試聴位置のセンターに対してWFとの三角形を手前で交差と
  後ろでは、後ろが試聴エリアが広く取れるようです。

  MID以上は、どちらか一方のスピーカでユニット別に
  鳴らして、それぞれのスピーカの水平方向の広さを見つけ
  ます。音量が変化しないのは概ね±15度〜30度でした。
  思っていた以上に狭いことが分かりました。

  その上限と下限が試聴エリアの前後に収まるように、かつ
  壁に接しないように左右各を合わせこみました。

  ユニットで水平方向の広さが異なるため、それぞれ異なり
  ました。

3、タイムアライメント
  試聴ベスト位置で、それぞれの耳穴から各ユニットの
  ボイスコイル位置までを図った(計算して)合わせます。
  T(SEC)=D(CM)/34000です。

4、各ユニットのレベルと位相
  例えば左のWFと右のMIDで再生してセンターになるように
  レベルを合わせました。このときにモノラルソースを
  再生して位相がセンターに定位するようにします。

  これをすべてのユニットで行いました。

  調整はピンポイントのサイン波では音楽再生時のエネルギー
  感が合わせこめないので、帯域を広くして音楽を再生して
  センターを出しました。
  例えばWFとMID-LOは500HZ-2.8KHzで再生しました。

5、クロスポイントの設定
  基本的には2オクターブ以下になるように設定して
  試聴で一つ前後して決めました。
  音がクリアになる方が良かったです。



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