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[10670] Re2:復帰おめでとうございます。返信 削除
2017/4/5 (水) 21:10:36 こいし
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▼ わんこさん

私の近況です。

1、スピーカ・セッテング
 少し落ち着いてきました。低音も2220らしい軽め目の
 音が出るようになり、満足しています。

 わんこさんが使用されるZOOM Q3の方を落札しましたで
 到着しました録音にチャレンジし見ようと思っています。

2、ピックアップ交換
 拙速なく反応しています、ソニー・プレーヤのピックアップ
 を交換しました。2000年前後のプレーヤは共通のため
 お安いモデルから移植しました。

3、プロセッサー入手
 まぁ、わんこさんにプロセッサー導入をお勧めしましたが
 精魂と年月を費やしたシステムから、そう簡単に移れる
 ものではありません。失礼しました。

 それでも、やはり分析には重宝することは事実です。
 モヤモヤ歩いている近所のハードオフにありましたので
 ゲットしました。
 ベリンガーのDEQ2496です。機能が非常に豊富過ぎて
 取り合えずコンデンサ類をメンテしたところです。

 必要でしたらお持ちしますのでお声買掛けください。


4、真空管の寿命とエージング
 デバイスとしての寿命は当然メーカで規定されておりますが

 我々マニアからすると、音質てきな、ある気持ちの寿命を
 迎えるたところで終わりと思っています。

 そのような球は沢山ヤフオクでは出店されていますね。
 まぁ、寿命に向かって徐々にゲイン(増幅率)が低下
 します。その為にKT88アンプのNFBも減りますので
 余計に周波数特性もかまぼこが顕著になります。

 (例えば古典的な回路での無帰還の3極管アンプでは
 もともと帯域が狭い場合もありますので、誰もが
 一概に分かるとも言い切れないところがあります)。

 エージングについては、出荷前にエージング(この場合は
 バーインという言葉が良いかも)され、変化の少ない球も
 ありますし、ロシア球や中国球で多く感じる。
 そもそも初期不良のリスクを抱えている場合もあります。
 このような球では当初の数十時間で、故障したり、
 大きな変化が見受けられますね。

 個人的にはロシア球は100時間くらい必要です。

 わんこさんが書かれた、高域のクセは、エージングが
 進むと落ち着いてくると考えています。

 それよりも真空管ソケットに寿命があります。
 ざっくりいえば50回程度の抜き差しと考えます。
 (緩んできて接触しなくなる)

 じっくり付き合ってくださいね。

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