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[10762] Re:やっぱり返信 削除
2017/5/10 (水) 09:21:12 わんこ
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▼ ハリさん

おはようございます。

しばらくは落ち着くまで待つように と言われたのですが
想像通り せっかちで待てない私は 直ぐに動いてしまいました。

4次のネットワークが初めてで、調整方法が分からないのも
あり つい元の手管で行うことに流れてしましました。

http://wanko.pecori.jp/FBBS/cyclamon.cgi?tree=s5316#5316

これは10年前のことで 416-8Aですが ネットワークでの
中音の反応は416-8Bでもよく似ています。
2420のOHによって劇的に高域の伸びがよくなり
リファレンスに購入した4338と
逆転するような良い面がでてきた時のことでした。

添付の画像が ネットワークを通さない素の測定で
500Hzくらいのピークと 2KHzくらいの強いピークが
存在します。
これが大変くせ者で アルテックのオリジナルネットワークは
少々クロスを浅くしてつなげているようです。
メーカー製のA7シリーズとかは中域のコントロールが大変難しく
部屋の中で聴くに堪えないこともあるように聞いています。

http://wanko.pecori.jp/FBBS/cyclamon.cgi?tree=s5316#5316

この時のネットワークを通した特性(スレッドの下にある)では
2KHzくらいの ピークは抑えられていますが それでも500Hzくらいの
ピークは残っています。
これが我が家の音の傾向を表しているようにも考えていて
皆様もこの傾向をボーカルとかで感じられたのではないでしょうか。


私の想像では4次で2KHzのピークは抑えられていても
500Hzのピークが残り そしてそこからの高域へのカーブが
2次+インピーダンス補正のカーブと違う。
コーラスが反響しピーク感が強かったのは 500Hzくらいの
ピークだと思います。
私は 500Hzくらいからのf特のカーブをどうコントロール
するか? が中域のクロスのつながりで重要に思ってきています。

> TW/MIDのATTも僅かなところでググッと良くなる。
> 0.1dB単位の調整。
> そんな領域に入ってらっしゃる今日この頃〜
> と、推察いたしております。


実は 20μFのコンデンサーは前のオイルコンからフィルムの
22μFに交換して 微妙に違うようですし、ホーンの
ローカットも違うし ケーブルや端子も違うし コンデンサーの
メーカーも違う そしてウーファー MDの軸も前より
リスナーに向かっている、とまだ微妙は調整にまでいたっていません。

ハリさんのおっしゃるとおり 何とか成長・熟成・煮詰め
まで発展させて 人によっては しびれる音を出せるように
したいと思っています。

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