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[10787] 再度 NWを疑う返信 削除
2017/5/25 (木) 16:26:26 わんこ
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まさか ホーンが左右差があって 2KHzから下がるなんてこと
は考えられませんので もう一度ドライバーをコーラルの
ホーン AH-502につけて 測定してみました

左から2番目の特性です。下の「測定2回目」の時の
1段目左から3番目の特性と同じ筈 です。
でも今回の方が1KHzより手前から減衰している。
どうも前の時は 並列に入っているコイルの接触が
弱かったようです。

何でハイパスのネットワークを入れると ローパスが入った
みたい1KHzくらいから下がってくるのでしょう。
接続ミス?


今度はVRを疑ってみました。まずはアッテネーター式の
ボリュームを外してみました。左から3枚目
レベルは上がりますが特性には大きな開きは無さそうです。
トランス式アッテネーターも外してみましたが
特性に大きな差はありませんでした。

もしかしてハイパスの-12dB/octの ネットワークが
原因? と疑い コイルもコンデンサーも外し
6.8μFのコンデンサーだけで測定してみました。
1段目 左から4番目の特性。

左から1番目のホーン無しからありになった変化です。
1KHzから下が ホーンをつけたことによって大きくレベルが
上がり3〜4KHzくらいからダラ下がりになっているのが
分かります。
これは本来の特性に近いのでしょうか。

どうも並列に1.5mHのコイルを入れると ハイパスの
回路なのに ローパスみたいに働くようです。

左は-12dBのハイパスNWを入れても 2KHzから上は
そう落ちないのに どうして右だけ 落ちるのか?
理由が分かりません。

2段目左から2番目
1.5mHの並列に入るコイルを外し  コンデンサーも
Jさんの14μFから 先ほど使った6.8μFの一つだけ
-6dBのハイパスネットワークに接続してみました。
するとどうでしょう 2KHzくらいからの減衰が大きく
減りました。
1段目の左から4番目のと同じ条件で 同様の
特性になっています。

恐らく裸の特性ではドライバーは左右とも近いと思われます。

低域を切る特性の違いなら分かりますが どうしてハイパス
の回路なのに高域のカットが起きてしまうのか?
分かる方がいらっしゃればお教えくださいm(_ _)m
りました

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