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[10852] TWの極性とMDのローパスの有る無し返信 削除
2017/7/23 (日) 10:57:03 わんこ
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7KHz周辺のギャップがあるとそれが気になってきます。

まずはフラットにしてみたい。

それでTWの極性を逆相にしてみました。
ちなみに私はNWでも常にユニットは正相で聴きたいと
思っていまして、クロス周辺の位相の回転?があろうとも
ユニットは同相でなって欲しいと思ってきています。
JBLのスピーカーシステムは例えば4338はウーファーが逆相
でした。これはどんなノウハウなのか?分かる方がいらっしゃい
ましたらお教えください。

さて MDの位置でマイクを動かさず TWの極性を逆に
してみました。一点での測定は意味があるのか?と言われれば
返答に困りますが ギャップは深くなる傾向があるようです。


それで今回Jさんにネットワークを作ってもらう前の状態
(私はMDの2420の高域をカットせずにそのままならしていました)
にしてみます。

明らかに8KHz以上の帯域がカットされずに出てきます。
ところ 7KHz周辺に強烈なギャップがでてきました。
物理的にではなく電気的に見えます。

今回この帯域が弱いのがずっと続いています。
何かここに大きな問題が潜んでいるように思えてなりません。

さて ここでジャズ系のソースを聴いてみます。
分かり易いシンバルが多い曲

するとどうでしょう。特性的にクロスが被ってきているのが
わかるのですが 干渉しているのが見える様です。
シンバルの量感が増えるかと思いきや 不鮮明になり
量感も大して増えません。

どうしたんだろう・・・

TWを現在の位置に置き角度を付けている状態だと
クロス周辺の重なりが 濁り 干渉となって感じられるのです。

Jさん ハリさん そしてこいしさんが マルチアンプで
クロスを急激に切る 理由が分かるようです。

それで元に戻して 2420にはハイカット回路(ローパス)
を入れました。

 ・・・

う〜ん だけど この音では 鮮明さ 精細さがかけて
いまいちです。

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