| 結果的に 前回の変更のままで聴いています。
特性を測ると 小さな音量では中高域の落ち込みが明白。
音量を上げると 変化量が相対的に小さく見えるので
フラットに近く感じます。
もちろん音量が上がると聴感上も耳に敏感な帯域が
持ち上がって聞こえるようでバランスが良くなります。
それでも 特性通り 空間の見渡しがあまり良くなく
精細さが欠ける音です。もっと鮮明であって欲しい。
シンバルは太く 弦楽器は倍音が響き輝きが
そしてボーカルは可愛らしさ ピアノは粒ちが・・・
ここで Jさんに質問というか相談をさせてください
@2420の高域は もう少し肩を張らして 伸ばす傾向に
するにはどうしたら良いでしょうか?
AMDの可変抵抗の前の端子 ネットワークの出力部分に
バナナプラグがついた配線がありましたが 何を
狙ってのことでしょうか?
BTWを鳴らしたまま MDの0.18mHのコイルを動かすと
接続の変化でTWのネイロが変わりました。
どうしてMDのネットワークがTWの音に影響するのか?
不明です。何か理由が考えられますでしょうか?
今までの回路と違うのは WFに直列に入るコイルを
2.3>3.0mH に変え 設計に近くなりました。
バスドラの締まりや硬さが出てきたのは心地よい変化です。
ウッドベースも前はブーミングが大きすぎる時が
ありましたが それも減り クラシックのコントラバスの
音階も明快になったようです。
中高域が抑えられているからか 歪み感が少なく
もっと音量を上げたくなります。
ちょっと五月蠅さが足りない感じ。
もう少しで 今までの枠を越えられそうです。
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