| ▼ Jさん
おはようございます。
先の10872の手順については 自分もそれに近い行い方を
してきたようにも思います。
が 実際には前のスペアナではその微妙な変化が
分かり難かったです。
今回1/6octのスペアナとレスポンス速度の速さを大きく
変えられることで エネルギーとピークの振れ が
感じられるようになりました。
マイクの位置で ピークやディップが強烈にでますが
それは物理的干渉なのか 手に取るように分かります。
やはり 精密さと 再現性は重要だと思います。
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4次のフィルターにおいてのコンデンサーの変え方
これはまったく経験がないので 教えてもらい
大変助かります。
最初のフィルターと2番目のフィルターでのコンデンサーの
値がどの様なカーブとして影響するのか?
これはPAA3Xでも分かり難いですが ある程度の理論的推察と
聴感の繰り返し 会得することができれば素晴らしいと
思います。
前の話に戻りますが、416の中域 500Hz〜1kHzのピークは
4次のフィルターではどの様になるのか? 明らかに測定で
判明しましたので その体験も役に立つと思います。
ピークに対して減衰カーブは難しいかもしれませんが・・・
>0.1μのコンデンサが必要だ!
>と感じるようになれば、相当な追い込み具合です。
先日のCの追加は 1.0μFは明らかに分かりましたが
0.5の違いで聴感上は分かる 0.3くらいだと分からない
感じです。
それは 単なる 違い が分かるだけで どちらがよいか?
はツイーターのレベルとの兼ね合いもありますし
SPの角度や 聴く位置によっても大きく違いますので
トータルにどうか?は不明です。
私はTWとMDのクロスは殆ど調整を経験していませんので
これから経験を増して 耳でいいラインまで整えられる
ようになりたいと思います。
正弦波だと16KHzくらいから殆ど聞こえませんが
音楽 音としては分かるのですよね。
こんな奥深さを体験できるのも NWボードを造って
もらったからです。
ケーシングされた中をみてため息をついていた自分が
懐かしいです。 |
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