▽ 2017/12/22 (金) 01:29:01 ▽ わんこ |
| ▼ ばねさん
PCオーディオを始められたとき ハイレゾの音の鮮度 傾向に
魅力を感じられたものの、CD-Pの整備やメインテナンス
そして改造を施すと CDでもハイレゾでなくても
充分な音になられたのですね。
やはりCD-Pには古くなった面があるのでしょうか。
私は10年くらい前に クラシックの録音技師をされている方に
手ほどきを受けて PCオーディオを始めました。
http://wanko.pecori.jp/FBBS/cyclamon.cgi?tree=s3846#3846
CDPもPCオーディオも同じデーターを再生している。
データーに微塵の違いも無い。 を教わりました。
でも実際には大きな音の差がありましたし
中々PCオーディオがCDPを超えられませんでした。
そしてPCオーディオでその方がサントリーホールの設置マイクで
録音した幻想交響曲を HDDから96kHz24bitで聴かせてもらった
時は器の明らかな違いに圧倒されました。
SACDがまだ少なく?DVDオーディオの方が音に力がありました。
ただ 世間で言われるほどPCオーディオは我が家ではあまり
音が良くなく 使い勝手が悪くて止めてしまいました。
その時も DACがネックとなって圧倒的に優位な世界は
経験できませんでした。
今も 同じなのでしょうか。
> マランツCD-72a(DAC7)を引っ張り出してきてUDP-205と聴き比べをしてみました。
> CD-72aもカップリングはフィルムコンに交換しI/V変換部の電源には5種のコンデンサーを追加してあります。
> 9曲目 枯れ葉ですが、CD-72aは帯域が若干狭いですがボーカルは前に出てきて余韻などもあり聴きやすい音です。
> UDP-205は解像度が高く微弱な音が良くでていますが若干硬質に感じました。
CD-72は私も家で聴いたことがあります。
少々ソフトで切れや高域の伸びが足りない感じでした。
あれも ばねさんの様にメンテをすれば良くなるのでしょうか。
いずれにせよ DAC7と UDP-205の音の違いは 同様に
感じていらっしゃると思います。
枯れ葉はずっと聴いて 最後の叫びが終わった後
どちらが感動的か? 図るにはよいソースだと思います。
我が家ではCD-15改を選びます。
が・・・
http://recochoku.jp/song/S1000035971/
諫山実生 糸
6曲目のソロボーカルは 我が家でも10cmシングルコーンに
負けることが多いのですが CD-15改の方が自然な感じです。
205は少々硬質な響き 人工的な帯域処理?が感じられます。
それに対して 2曲目のコーラスはUDP-205の方が綺麗に
分解し 各パートの歌い方が分かりつぶれません。
どちらかにするように と言われたら UDP-205を選び
合わせるように調整すると思います。
> こちらのスピーカーはDENON SC-2000+ウッドホーンと10センチフルレンジを設置してあります。
> それぞれ良い点があるのでどちらかには決められません。
> 太鼓や大音量ではSC-2000、高解像度で小音量では10センチフルレンジと使い分けています。
ばねさんのところのフルレンジはもの凄くよいようですね。
私はフルレンジに負けないように声を調整してきている
つもりですが ネイロの一貫性と言うか完成度や素直さで
負けてしまうことがありました。
最近はあまり負けないと思いたいのですが・・・
それぞれ魅力があって そこが楽しいところです。 |
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