▽ 2018/2/3 (土) 18:02:23 ▽ Go |
| ▼ わんこさん
規格が出来るまでの話は、参考情報ですね。
符号化処理には、可逆圧縮と非可逆圧縮が
あります。
パソコン通信の時代に、テキストファイル
を LHAで圧縮しても、元のファイルが完全に
取り出せました。 これが可逆圧縮。
CDの音楽をポータブルプレイヤー用にエン
コードする時、今は可逆圧縮のロスレス等も
ありますが、当初は MP3と呼ばれる非可逆の
フォーマットが主流でした。 非可逆という
のは元の情報が完全に復元できないとの意味
で、音楽として再生できないわけじゃありま
せん。 実際、MP3も JPEGも、非可逆圧縮の
フォーマットですが、元情報と区別しにくい
音楽は鳴るし映像も表示されますよね。
繰り返しになりますが、PCMから AACに変換
してまた PCMに戻しても、完全に元の PCMと
同じ bitの並びにはなりません。 トランス
モジュレーションのデメリットでもあります。
Wikipedia - 非可逆圧縮
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%9E%E5%8F%AF%E9%80%86%E5%9C%A7%E7%B8%A
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