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2018/2/6 (火) 08:57:41 わんこ
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▼ EDさん

おはようございます。

アダプターの制作が大変ナーバスであることは文章で
伝わってきました。しかしEDさんがご自身のリスニングルームで
どう苦労されたかは想像でしかありません。

お仕事ではないですし、個人の嗜好にもかかわらず色々と考慮し
対応策を考えてくださり感謝申し上げます。
私も慎重に時間をかけて聴かせていただいてからインプレを
したいと思います。
先に書いた通り 我が家のシステムと自分の耳があくまでも
主観的なもので礎としては不安定で頼りになりにくい面が
あるからです。


さて

> 今回のアダプター作成で苦戦したのは、ライントランスの
> 二次側負荷抵抗一本を変えるだけで、UDP-205から出力される
> 音が全く別物になってしまうことでした。
>
> マランツの音が、マッキンの音になってしまう程の違いが
> 出るのです。


抵抗の個性がとてもで易い状況だそうで 私のつたない経験では
カップリングコンデンサーの変更でも大きな違いがありました。
多数のパーツから成り立つオーディオ機器なのに一部のパーツの
影響力が大きいのはある意味矛盾しているように感じますが
実際にその通りなのだと思います。

> ただ、音に圧迫感があったり伸びやかさが足りないのなら、
> この二次側負荷抵抗を大きくすることで対応できる可能性が
> 高いということです。


圧迫感と言えば聞こえは悪いですが、高密度でにじみが少なく
実在感がある と言えると思います。
アンバランス接続の滲んだ 少々粗い音に対して
CD-15の高域の輝きやきらめきに対して となればよい評価だと
思います。

まずはもうしばらく使わせていただき そこで再度
インプレを述べたいと思います。

> それから、もう一つ気になっているのが、真空管差動プリの
> 音質についてですが、もう少し引き締めて切れの良い音に
> したほうが相性が良いかもしれません。


さすがです。何でもお見通し?

私はアンプに暖かく響きが心地よい傾向を求めてきましたが、
最近 アンプの音が多少情緒的というか それが気になってきました。
ハイパワー石アンプの低域の締まりや押し出し感を求める
路線ではなかったですが 生のオーケストラの低い音を聴いたり
Jさんの猛烈にコントロールされてそれでいて自然な音に近づいて
いるのを聴いて変化してきました。


> これに付いては、私のシステムで整流管をSIC-SBDに置換え
> たりNFB抵抗を東京光音のものに変えて試してみます。


前に整流管を交換した時に感じた経験からも、
SIC-SBDへの置き換えはとても興味があります。

(双子のプリアンプ)

こう言ってもらえるのは光栄です。
EDさんの家の音決めに大きく寄与してるプリアンプの音は
EDさんの家で多くの方に披露されるのですから。

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