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[11159] 興味深い精密な測定返信 削除
2018/2/22 (木) 09:42:16 わんこ
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好事家さん みなさま

見やすい様にスレッドを新たにしました。

好事家さんは一般のマニアが所有しない様な測定器を
多くお持ちと聞いています。
今回 使われたスペアナは

>最小10Hz刻みで最高50MHzまで計測出来ます
>(オーディオ用なら十分なスペックです)
>グラフの中心が10kHz、右端が20kHz


とのこと 私が使っている簡易的なモノとは大きく異なり
色々な情報が得られることが分かり とても貴重です。


さて >11157
でアップしてくださったスペアナは


上段が私が こちら
https://youtu.be/NuJFnChrCbM
にアップした YouTubeとCD-15の両者を比べた音を
スピーカーで再生したものを重層したものだそうです。
下段は YouTubeの音源そのもの。

真ん中が10kHzですので 高域の特性が分かります。
好事家さん曰く 6-7khzの帯域が落ちている
これについては
http://wanko.pecori.jp/FBBS/cyclamon.cgi?tree=r10851
ネットワーク造りの過程で測定した特性がそのまま
現れていると思います。
また高域の減衰については
SPから1.5mくらいの近距離センターで録音したので
ツイーターの軸を大きく外れハイ落ちになっているのが
そのまま見とれます。

私としては 小さなピークが潰れているように見えて
立ち上がりの速度とダイナミックレンジが抑えられている
様に思います。


>11158では

>驚くべき事にYouTubeでは16kHz以上はカットされる仕様と
>思っていましたが、この曲ではしっかり再生されます


長谷川きよしさんの自宅での録音
https://youtu.be/80so5q7KTfk
一般のマニアでない方にスマホで聴いてもらうくらいでは
あまり違いがないとのことでしたが、
特性はまるで違いました。

Goさんの解説で AACでは16kHz以上がカットされる
と言われていたのですが どうしてこの様なことが
可能なのか?
音源がレーベルなので特殊な事情があるのでしょうか。


私が音がいいなぁ! と感じた この元音源
https://youtu.be/2qMzBDe66s8

私の耳は既に16kHz以上はほぼ聞こえませんが、
10KHz以上がハイ上がりの我が家のツイーターが
ソースを活かしたのかもしれません。


いずれにせよ 大変興味深い そして新たな思考を与えて
くれるデーターを与えてくださり感謝申し上げます。


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Cyclamen v3.491
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