| Youtubeの仕様に関する情報、といっても
ネット上の個人レポートが主なんですが、
探して纏めたところはこんな具合です。
1) Youtubeへのアップロード、当初は画質
音声ともにそのままで登録されていて、
FLV形式で再生(ダウンロード)された
2) しかし、URLの後ろにサフィックスを
追加することで、再生時に高画質版を
指定できた。
例) URLの後ろに "&fmt=18"を追加
3) 2011年頃、"fmt="のサフィックス無効に
ただし、HDTV再生の "&hd=1"は有効
("&hd=1"を今やると、WebMを MP4で再生の
InternetExplorer同等になります。)
ある時期に標準で再生すると音質よくない
が、サフィックスを付けると高音質となった
という証言が存在した。 その実態としては
FLV形式のダウンロードを強制的に MP4形式
(つまり音声は AAC)で再生したら音が良い
というもの。
考えるに、MP4や AACといった規格に対応
する前は、アップロード時に 16kHz以上の
周波数カットされていなかったかも知れない
(LPF処理はエンコード時に限るため)。
そして再生環境(ブラウザ/プレイヤーが
サポートするコーデック)の変化により、
MP4フォーマットでの再生が一般的になった
ため、アップロード時点での再エンコードと
16kHzでの LPF処理が取り入れられた、のか
も知れない。
↑2008年に公開された映像で 16kHzより上の
成分が残っている理由を、「推測」しました。
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