| ▼ 好事家さん
EDさんと お二人の自作DACを測定し そして試聴し合うとは
羨ましいことをされています。
お互いに知識も経験も相当な高見にあって 音の評価も
近いからこそできる貴重な間柄ではないでしょうか。
周波数特性は大変フラットで特性的に問題となることは
まったくないのが分かります。
どちらも基準を超えた音で お互いに微妙な個性を把握
されたと想像します。
さて今日は盛りだくさんで、バイクの貸し借りが終わって
早速オーディオ遊びに戻りました。
まず音量を揃えないと音の比較ができないタイプなので
揃えてみようと思いました。
11226の書き込みで BTL出力から4ch出力にすると
音量調整がし易くなるし歪みも低下するとのことで
早速1,2chで65Wのパワーアンプとして使ってみました。
音量はそれ程小さくならなかったみたいで 全閉から
2クリック上げたところです。
UDP-205とCD-15の平衡出力を見てみると 4Vと3Vと違うので
ネットで調べて-5dBなら音量が合うそうで UDP-205を
デジタルボリュームで-5dB絞ってみました。
すると鮮明で切れがよく抜けが良くて迫力もある
凄く良い音がします。
もしかしてBTLを止めたら音の滲みやこもりが減った?
それとも電子ボリュームが全開に近いからよい?
ただ CD-15より音量が大きいようなので -8dB絞って
聴感上だいたい同じような音量にしました。
https://youtu.be/9Dig_6Cmkf8
その録音です。
いやぁどちらも素晴らしいです。
先の音量差が大きい時と違い それ程明快な差は
無いことが分かりました。
それでもわかる違い。
フラットで全体域でパワフルで切れの良い滲まないUDP-205
潤いと優しさ 甘い響き 低重心でピアノの響きが余裕のCD-15
正直なところ このソースではCD-15に大きく軍配が上がると
感じました。分析より色っぽさが欲しい。
ZOOM3とYouTubeで伝わりますでしょうか?
平衡出力の音量を下げれば と語っていますが、後ほど
現ラインナップと聴き比べしてみます。
今回アンプをお借りしたことで 私の音への見識が
大きく広がった気がします。
ありがとうございますm(_ _)m
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