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2018/3/15 (木) 12:33:02 わんこ
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今日のテーマは EDさんに造って送ってもらったRCA>XLR変換器を
つかって プリアンプからビクターのPS-A1004に接続し
パワーアンプの比較 そして プリを通す通さないでの音の
検証を行います。

まず
https://youtu.be/B44hVtpmEew
差動プリ+KT88pp

いつも聴いているラインナップです。
潤いと色気 ピアノの響きが魅力的(に思っている)なジャズボーカルと
オーケストラはちょっとナローレンジ? 中低域が少々膨らみ団子になっている?
しかし中音から上は音の陰影が大きく、抜けの良さや空気感が感じられます。

https://youtu.be/K4ruv4do5sw
差動プリ→RCA→XLR変換→ビクターPS-A1004

パワーアンプの音の差と変換器の影響がでると思われます。
カチッとしまり滲まない音 色気や輝きは控えめか?
オーケストラは思ったより変わらない気がします。
もっと長い時間聴き比べないと分からないみたい。

https://youtu.be/qJL7wPPkCyI
CD-15→平衡出力→PS-A1004

ボーカルの舌使いが分かるような高域の冴えは感じますが
やや膜がかかった感じはパワーアンプのボリュームが
全閉から2クリックと絞り気味が原因か?
ベースラインが太く動きが今ひとつ。
CD-15の癖が強調される面もありそう。

https://youtu.be/bsMkDfyePOc
UDP-205→平衡出力→PS-A1004

カチッとしたペア 滲みが少なくドライな音の傾向
美しさより正しさ 優しさより厳しさ
ただ 透明感の高さ揺るぎ無い感じは心地よく
音数が多くなると本領を発揮する感じ。

ややピアノの太さや輝きは減退するけど
反田さん+東京フィルハーモニー交響楽団のオーケストラは
これが1番みたい。


う〜ん 比較することが多いと
じっくりと聴いていない自分があって 何となく落ちつかず
音を楽しめていない感じです。

それにしても自分が心地よいと思うソースをかけていると
どれもがそれぞれ魅力があって引き込まれてしまい
些細な差はあまり気にならなくなる面もあります。
矛盾しているようですが。

次は プリアンプの整流管を SICショットキーバリアダイオード
に交換した変化を楽しんでみます。



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