▽ 2018/3/18 (日) 21:29:09 ▽ Go |
| で、本題の AV機器で聴いた印象の違いを
書きます。
音源は、「魂のピリオド」 タイトル同じ
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/hiromiohta/discography/mini_album1.html
1) OPPO UDP-205 + PS-A1004
擦り切れるほど聴いた 80年代の音と違い
21世紀にリリースされたのを CD音源で購入
したもの。 最初の印象としては、素直に
聴けるし音のバランスもいいな。
2) PS-A1004
切り替えてもらった次がこれ。 率直に
表現すると、「楽器の主張が強くなった」
というか、ボーカル以外の成分がより強く
耳に届くようになった。 好みはどうかと
いえば、[1)]だった。
3) 真空管アンプ KT88
これは希少な経験ですね。 もっとも自然
に聴ける音質だけど、耳に刺さるような音が
時々混じりました。 暖気しきってない状態
だったからか、アナログっぽいノイズだった
ので。
音源は、「僕は君の涙」 ↓の 4曲目
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/hiromiohta/discography/mini_album1.html
楽器が控えめになる、ボーカルがメイン
の音源を聴きたくなってお願いしました。
1) OPPO UDP-205 + PS-A1004
違和感ない感じは同じ。 聴き比べで
構成を変えた直後だと、スタンダードな音
という印象。
2) PS-A1004
元々 NHKの「みんなの歌」に採用された
曲なので、耳に優しい。 その分、こっち
で聴くと音質補正としてはこれいいなって
印象。 当初はピアノとバイオリンが主な
バックバンドが、時期につれギターソロを
重視した編曲になったので、間奏部分重視
で聴くなら、これ好み。
3) 真空管アンプ KT88
表現に困るんですが、初めに聴いたのが
こっちなら悩まず済んだと思います。
デジタル音源は手軽なしろもの、DSPの
処理はイコライザをいじる楽しみの延長、
そういう考えからいくと、不可もないけど
可と言えるかどうかはすぐに判らない。
環境の違いを気にせず没頭できた頃なら
この音が最良だったでしょう。
聴き入ることにもエネルギー要るのが今
の実状だと思います。 この違いを感じろ
という繊細な表現が、もろにきました。
たぶん、難しい領域に入らずお手軽に、
という考えで行くなら、DA変換を専用機で
やったのをアンプに通すのが、いいように
感じました。
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