| ▼ EDさん
貸してくださる前に 点検と試聴をしてくださり
ありがとうございます。
また整備やモデファイも考慮してくださっている。
私自身の嗜好が変わってきた面がありますので
感じ方も前にお借りした時と変わってきたと思います。
あまり無理をされず 現状で聴かせていただけるだけでも
ありがたく思っています。
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自宅に帰ってくると 外に音が漏れてズンズン聞こえて
くることがあります。
人のことを言えませんが「音が大きいのでは?」
と心配してしまう。
部屋に入ると奥さんがレディガガがファッションショーで
歌っているシーンを聴いていました。
この下着メーカーのコンサートは必聴です。
TVの音は指示通り消音して。oppoの入力切り替えを
opticalにして使いこなしている。
私のオーディオが家電として大いに役立っている!
これは清々しい気分です。
オーナーが亡くなったら邪魔になって困る機材に比べれば
ナンボか幸せな存在ではないかと思うのです。
そこに貴重な真空管アンプを使うこと これもリッチだと
思いますが PS-A1004の気軽さが 精神的な支えに
なることもあります。恐らく何年もメンテ知らずで
今の音が聴けるでしょう。
私自身としては 音的にはかなり満足していまして
ソースを存分に楽しめています。もう少し低音が強ければ
と思いますが一般的な対応力では今ので充分。
拘りが少なくなり これで充分に幸せなのではないか?
と思います ・・・
が 車で言えばもう一つ上の世界というか
エキセントリックな感動を求めてしまいます。
直4ではなく直6やV12
ダウンサイジングターボではなく大排気量
ボリュームのアクセルではなく 直結のメカニカルなスロットル
その世界で感動するのには 原資の桁が一桁二桁変わってきて
しまうかもしれません。
そんな世界を求めなければいいのです たぶん きっと |
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