[スレッド全体]

[11410] ひょんなことから返信 削除
2018/4/24 (火) 12:14:36 好事家HomePage
__ / __

▼ わんこさん

> 私は海外バイクツアーに行くときに 職場の引き継ぎや
> スタッフへの退職金その他を文章に書いて出ます。
> と同時に、車やバイク そしてオーディオの処分を担当してもらう方の
> 名前を書いてあります。
>
> 面倒をおかけして申し訳ないですが お金は要らないので
> それぞれの個体について歴史や素性が分かる人に
> 有効に活用してもらえればせめてもの償いになると思ってです。


用意周到ですね、見習いたいです(^_^;)
私の所有している機材には、研究機関がメーカーに特注したと
推測されるものも幾つか有り、型番で検索してもヒットせず
出品者も何に使うか分かっていないものが有ります
取説も無い状態で入手し、手探りの使用です
このような機材を引き継いだ人は、謎解きが楽しめる仕掛けです(^_^;)

> カローラの凄さは 例えばサーキットを走るくらいマニアだったり
> 色々な車に触れてきた方ほど分かると思います。


私の車は、50mほど試乗して気に入りました(^^)

> PS-A1004はまだ2ヶ月の使用だそうで ライバル出現とは
> 自由恋愛ができるハムレット状態でしょうか。


事の発端は
[11288] 不平衡⇒平衡変換器 電子式バージョン
で作成したケースが、がら空きなので平衡⇒不平衡基板も
組み込みました(電源はCOSEL GT2.5W-15をSICダイオードに
交換した物に変更)
これで、同時に双方向変換が使えます(使用例としては、DAC
平衡⇒不平衡プリアンプ⇒平衡パワーアンプ)

動作確認は上記の使用例でも良かったのですが、面倒なので
DAC平衡⇒不平衡パワーアンプ構成でのテストとしました
でも、20s超の2台のパワーアンプは別の場所に仕舞いこんで
引っ張り出すのも大変、そこで気が付いたのは数年前に自作した
パワーアンプです(一台でバイアンプ出来るタイプ)
PS-A1004の横で長い間埃を被ってました
左チャンネルに若干ハムノイズが乗り出したので放置していました
早速テストしてみると、ノイズは相変わらずで、おまけに4CHのうち
1CHは音が出ず悪化してます
ケースを開けて修理開始です、すっかり忘れてましたが、よく見ると
なかなか高級パーツのてんこ盛りです
電源部は左右独立で500VA×2トロイダルコアトランス、コンデンサはニチコン
68,000μF×4と4,700μF×12、SiCショットキーバリアダイオード(600V20A)×8
抵抗はVishay Z201箔抵抗×12、VISHAY-DALE無誘導巻線抵抗×4
http://www.tachyon.co.jp/~sichoya/topics/Z201/Z201.html
オペアンプ MUSES 01 ×2
パワーIC LM3886 ×4
このLM3886はJeff Rowland Model10 に使用されたことで有名です
http://audio-heritage.jp/JEFFROWLAND/amp/model10.html

このアンプを作成した当時とは少しはスキルアップしてますので、
音質アップの細工を加え修理完了です
早速試聴です、低音は強力な電源のお陰でモリモリ、高音は
Z201箔抵抗の影響か非常に抜けが良く気持ち良いです

長い眠りから覚めたばかりですので、今後が楽しみです(^^)

[▼次のスレッド]
INCM/CMT
Cyclamen v3.491
[ut:0.010][st:0.000]