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[11454] NFBの違いを感じてみる返信 削除
2018/5/6 (日) 16:57:01 わんこ
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お電話の話では こいしさんのドイツのスピーカーで
調整したので 我が家での鳴りっぷりについては想像だけで
あるので 「NFBを調整してみてはどうか?」 と
アドバイスを受けました。
NFBを減らす方向が 今の要求には合うそうです。

それでNFBがボリューム抵抗で調節できるのを思いだし
こいしさんの設定をマーキングして 時計と反対側に
目一杯回してみました。


するとわずかに音量が減り 音が静かになりました。
恐らくNFBを目一杯かけた状態だと思われます。
前の3極管接続では目一杯かけていました。

バイオリンは緻密な感じですが 音のハリや伸びが
弱く感じました。
恐らく反対の方向がよさそう

それで今度は時計回り一杯に回してみると
音量が大きくなりました。

ダイナミックに音が弾みます。高域が伸び、明らかに元気
になりました。
ただ バイオリンは少々御下品な感じですし
ピアノの高域の美しさが減退し 少々荒れが感じ
です。

またもう一つのアドバイスとして パワーアンプの
入力抵抗がトランジスターより大きいので KT88ppの
入力抵抗を半分くらいに絞って プリで調整して
聴いて見て欲しいとのことです。

調べたところわずかに高域が強くなったでしょうか。
確かにPS-A1004はハイ上がりの特性で聴いているように
自覚しています。

現在なこんなところ。

まずNFB量を 品の良さと元気さのあんばいを探して
みることにします。

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