▽ 2018/6/10 (日) 23:15:25 ▽ Go |
| ▼ わんこさん
自宅の回線は Bフレッツですが、当初は
マンションタイプではない戸建向けだと、
契約毎に 100M占有でした。
契約上はそうでないんですが、たまたま
技術的な仕様としてそうなってました。
ただ、光回線については競争原理が作用
しなければならない政策的な問題もあって、
戸建でも共有、ただし収容単位で Gbpsに
なりました。
速度は上がってるの確かですが、自分の
環境はメインPCの NICが 100Mbpsで、たまに
その上限まで行ってるから性能的には問題
ないのは判ってますが、ただし サーバから
アップデートファイルをダウンロードする
とかでも 100Mbpsでるかといえばそうでは
ありません。
法人向けの回線契約だと、基本はベスト
エフォート、つまり最大でこれくらいの帯域は
でるけど保証はしないタイプです。
ライブ映像を流す用途だと、帯域保証型の
サービスを契約する場合が多いです。
月額費用は、、、まぁ聞いてみてください
(^^;)。
あぁ、回線設備によってボトルネックが発生
することはありますよ。
Internetを通る情報、つまり IPパケットは、
「それぞれが宛先情報を持った小包」と表現
された頃から変わりませんが(それが規格という
もの)、ある時間内に通せるパケットの数が
すなわち帯域です。
有線LANの場合、家庭用でもスイッチングハブが
購入できますが、簡単にいえば「複数の接続機器に
それぞれ必要なパケットしか通さない」仕組みです。
そうでない場合、古くて安価なダムハブと呼んでた
製品だと、全ての機器に全てのパケットを送ります。
そうするとどうなるか、ある機器が最大限の帯域を
使うと、他の機器の通信に障害がでます。
Internet網でも、局から契約家庭までの回線は
共有なので同じ問題はおきますが、家庭内でも
同様です。 とくに注意しなければならないのは、
家庭内ではルーターの帯域(速度)が上限となり、
そこからさらに LANの構成による速度低下がおきます。
「バッファローの1900」 って "WXR-1900DHP"でしょうか。
http://buffalo.jp/product/wireless-lan/ap/wxr-1900dhp/
(性能的には十分すぎる、としか判りません。)
無線LANの機器を中継ポイントとして使う場合、
基本的な使い方では帯域は本来の半分になります。
http://buffalo.jp/product/wireless-lan/extender/dualband/
また、電波の強さをみて場所を決めないと、
性能が(帯域が)でません。
中継機の設置場所によって速度が変化
https://www.watch.impress.co.jp/netgear/review50/
とりあえず、契約帯域の更新で変わると思いますが、
家庭内側の注意点もあります、ということで。
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