| ▼ わんこさん
1080pと表示されるなら、1920×1080のプログレッシブ
と思うのですが(ただし、根拠は配信元がフルHDと呼んでいる
だけなので 1440×1080でないとは言い切れない)、
4K対応の STBが 1080pと認識するなら、それは 1080pなんだと考えられます。
(映像フォーマットの情報は、映像の中身ではなくヘッダに記述されていて、
それをみて STBは復号に必要な設定をする仕組みなので、認識を誤っていると
映像は再生できないし、映像に合わせて音声も出す圧縮動画の仕組みの中では音声もでません。)
(確認するなら、配信されている信号を横取りして解析するのが確実ですが、
レートが確認できるなら、17〜24Mbpsなら 1080p、35〜68Mbpsなら 2160p(つまり 4k)
というある程度の推測はできます。)
PCで見ている場合、PCのディスプレイが 4k解像度の表示に対応していないと、
再生可能な解像度として 1920×1080pでの配信になるようです(調べた範囲では)。
同じ解像度でも画質が違うとしたら、
・ 符号化レート(ビットレート)
・ クロマサブサンプリング(420とか 422とか)
・ 秒間フレームが 24pか 29.97fpsか
の違いが考えられます。
でも、これは映像を符号化する際に決まるものなので、
Youtubeと Amazonで画質が明らかに違うとなれば、
「サーバにある素材の(上に並べた)符号化設定が違う」としか、
直球な理由はありません。
どんな素材を見て画質の違いを感じられたのか、気になりますね。
映画素材なんかだと、非圧縮のソースが出回ることはなく、
(非圧縮の 4k映像を記録するレコーダとメディアは聞くと驚く価格です)、
映画館向けの符号化してるなら秒間フレーム数が 24fpsになってる分、
画質重視に近い圧縮映像になっているとか、色々と要因があるので。
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