| ▼ わんこさん
▼ こいしさん
> Jさんも 同様に感じられたでしょうか。
はなはだ僭越ではございますがご指名ですので。。。
音量は確かに以前より若干低い目でした。
でもそれはクオリティーが上がったので、低くても
全ての帯域立ち上がりよく聞けるから、それに慣れたから
なんだろうなあ、、と思っていました。
夜の小音量だって以前よりずっと深い世界を味わえているはずです。
アンプの音質は・・・
そもそも、PA用は
・壊れない
・ストレートに飛びのいい音
・蒲鉾でもよいので帯域バランスが良く癖のない音
が求められ、そのように作られていると思います。
で、今回もそんな風に感じました。
オフ前の書き込みでよくわからなかったのが、
リメイク前のこいしさんアンプよりもVOSSの方が
良かったと皆さんおっしゃられたという事ですので、
そうだったのだと思うのですが、
経年変化や球の寿命でその時どんな音だったかわからないところ。
物凄く安定してるアキュフェーズのアンプも
環境や使い方で6年程度のモノをユニオンで買って聞いたらひどく、
クレームでメーカーOH出してもらったらメーカーが、
「こりゃひどい・・・。」といったなんてケースもありますので。
力の出方の変化にむらがないこと
特性の変化に癖がないこと
特定の帯域に大きな癖がないこと
これが+ポイントだと感じました。
一方、
@全帯域音が浅い(深みに欠ける)
A500〜8000位、均一なベールがかかってるというか、
音が載ってるように感じます。薄く平らにですが。
B相対的に低いところがバランスが低め。
これが印象です。
SPの再調整から、定位や繊細さや深みが上がったことを
感じていただけていると思うのですが、その前の段階だと
@Bは感じにくかったかもしれないですね。
Aは音色という事もできます(私はいいたくない派ですが)
ですので、別の要素もあるかもしれません。
ただ、ワンパターンなアンプ固有の音色は、表現を
ワンパターンにしがちかと私は思っています。
今回こいしさんの書き込みにレスしなかったのは
物凄く繊細で、文章で意見交換しにくい範疇レベルだなあ、
と困っていたからです。。。
こいしさんはAを嫌います。
で、@の逆、深みがあることを大切にされます。
PAユースの形ではなく、使う環境に応じた、
Bローエンンドのカーブをイメージして狙います。
ある意味こいしさんがこだわるところを放棄したような
あんぷだった(VOSSは)という事かと思います。
低コストで高出力で素直、やはりそれがPA系に
求められる性能、という事なのではないでしょうか。
そのうえで、ビクター・アキュフェーズ・パナは
私に言わせると変な家庭用よりも潤いとかも
持っている範疇だと思います。 |
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