| フィットネスで体が筋肉痛で12時を過ぎたので、
小一時間だけ触ってみました。測定もかなりやってみました。
低域のセッティングが決まらないと 音になりませんし、
変化すると 音全体まで変わってしまいます。
1 160Hzくらいのピーク消えない。右のSPの63Hz以下
が足りないのは前のSPでも同じで 部屋の影響かも。
軸上とリスニングポジション 軸上でも1mから上下と
色々と測定。 ウーファーの縦の長さが長いので測定
する高さによってデーターも激変
左は 100〜200くらいが +4dbくらい高い
右はそのピークが低いが 63Hz以下が低い
ダクトを塞いでみたり 板をいれたり タオルで半分塞いだ
りと色々とやってみる。声まで違って到底 この時間で
何か感触さえ見つけられなかった。密閉型(タオル塞ぎ)
は予想に反してボーカルがすっきりしなかった。
2 箱の振動が 全く違う
38cmのは昔ヒノオーディオで売られた箱だそうですけ
けど、サイド 天井の板の振動が凄かったですけれど、
今のは殆ど振動しない。それが中低域に悪影響を与えて
いないのが想像できる。箱のグレードを知った感じ。
38cmでもいずれ箱はしっかり作ってもらわなければ
ならないと感じた。桜合板の暑さもしっかりあり いい。
天井に乗せるホーンの受ける振動も違うと思われる
3 ピアノ鳴らず
大好きなピアノがコロンコロンと硬さを伴って粒建ち
気持ちよく響く感じが出ていない。
38cmの時は 中低域が少なくて相対的に中音から
中高音が目立って 粒だったり ボーカルの定位が良く
なっていたとも言える。 ネットワークでのつながりで
中抜けかも。遠いなぁ・・
4 欠落していた音がある
前にも書かせてもらいましたが 新しく聞こえる音
響きがある。
5 アンプの音
球を交換して 当初気になっていた音がどうなったかは
殆ど検証できない。今の中低域のしっかりとしたSPには
前の球がより合いそう。300Bも相性がいいかも。
こんな感じです。中音のつながりとかも気になりますが、
低域の バランス レンジ そして 質感
この違いは大きいです。音の強い か弱さがない今の音の
美点をのばして セッティングできればなぁ と思って
います。
定位 演奏者とその回りの空気感 奥行き とかは
これらで そこまで行くのには相当時間がかかりそうです。
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