| 私は自動車通勤で、いつもFM J-waveやNHKを聴いています。
音は殆ど拘りません。
BOSEの車両純正のセットで音はフラットで真面目
低音が自動車用にブーストしてあります。
カーオーディオマニアでなければ充分な音と言えます。
画像上のCD
8時頃J-waveでながれる モーニングクラシックだったか
ブルッフのバイオリン協奏曲第3楽章が流れました。
2017年 エアー・スタジオ(ロンドン)録音
バイオリンの音が艶やかで大きくフューチャーされ
オーケストラの低域が迫力があっていいなぁ と感じて
買いました。
家で聴くと カーオーディオより残念な面があります。
音は現代的でリアルなのですが バイオリンがかなり大きく
ヒューチャーされオーケストラとの位置関係が不明瞭に
感じました。
また最終楽章のオーケストラの低域が我が家では物足りない。
ジュシュア・ベルバイオリンは素晴らしい演奏だと思います。
もう少し広大な空間で演奏してもらいたかった。
これをUDP-205で聴くと明らかに音場が整理されバイオリンも
広がりすぎず自然です。ただエネルギー感は少々抑えられます。
どちらで聴きたいか?は少々悩むところです。
オーディオ的にはOPPOが正しい感じ。
下のCD
NHKで流れていた ショパン ピアノ協奏曲第一番
ツィマーマン 1979年アムステルダムライブ録音
ピアノの演奏が凄い 音がソリッドでピアノらしいし
オーケストラの迫力残響も心地よい
と思って買いました。
CDの帯にはミラクルサウンド ミラクルプライスと
書いてあります。
家で聴くと少々残念 音が曇っていてオーケストラの音も
混濁して聞こえます。昔の録音みたいに全体的に一体となって
聞こえるのなら自然なのですが 何となく物足りない感じが
しました。
演奏は素晴らしいですがカーステレオで聴いたピアノの美音が
少々足りない感じました。
これもUDP-205で聴いた方が自然で落ちついて聴けました。
以上長々と書きましたが
音が近くエネルギー感が欲しい時はCD15
クラシックの様に音数が多く分離して欲しい時はUDP-205
のようです。
ただ先のバイオリン協奏曲の様にソロを楽しみたいときや
ピアノの筋金入りのソリッドさやエネルギー感を楽しみたい時
美音を響かせたいときはCD15がよいようです。
とにかく控えからライバルに戻れたことで
大変嬉しく思っています。
MASAさんがいらしたら 恐らく電源の改造もしてくれたと
思いますので 今度その道があれば助力を頂戴したい
と思っています。
現在の音 もう少し中高域に冴えが欲しいと思いますが
かなり満足しています。
やっとここまで来た!
マニアの方に我が家の音を聴いていただきたいです。
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