| ▼ 好事家さん
> > シーメンスの真空管が特性がよかったのでしょうか?
> 2本の内1本が高低電圧で良く揃っていました。
このシーメンスは、RFTのOEMで1980年台製造のものです。
性能はともかく、音は普通に良くて使えると思います。
> テレフンケンは2本ともいまいちでした。
このテレフンケンは、フィリップスのOEMで1970年頃の製造です。
わんこさんに譲ったダイアマーク◇付の自社製造品と比べたこと
がありますが、音質はよく似ていてほとんど区別することができ
なかったです。
30年以上使っていなかったので、少しエージングすると解像度が
高くてカチッとした本来の音になりそうです。
> そして、一番気に入ったのは、メーカー不明の12AU7A
> (テストg@)です。
これは、12AU7Aという文字の囲いやプレートセンター一点止め等
から1970年前後のRCA製ではないかと思います。
JAZZ系にはRCA、クラシックはシーメンスというところでしょうか。 |
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