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[1226] ネットワークで返信 削除
2002/12/19 (木) 02:32:05 わんこ
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昨晩 ちょっと聞いた感じでは 音の濁りが多くて 良い音
だな〜とは 思えない音でした。今日も一応聞いてみる。
久保田は う〜ん ベースがブーミーで重い。そうだ W380
にすると重い。中音はもっとスッキリしない。

はなまるさんに紹介してもらった ロッシーニの弦楽四重奏。
アナログマスターの艶やかな音。が・・・チェロとかと
合奏すると混濁して 特に中音からちょっと下が強い感じ。
彼が聴いたら何というか考えただけでも怖いので(笑)調整する
モチベーションが上がりました。3時間ほどやりましたので
報告させていただきます。

*戦車ネットワーク*
貴重なタンゴのトランスとかを買い揃えるのは大変なので
譲っていただく方向でお願いすることにしました。タップが
出ていてコイルは値の変更がとっても簡単。トランス式
アッテネーターもラックスのに比べて一回り以上大きいのが
良いみたい。今は特注するしかないそうで 大切にしたいです。

*中域かぶりすぎ?*
6dB/octで 上のハイパスをあげようとして 勘違い
していました。+2.2μはクロスを下げる方向でした。
それを外し 22.2μF。計算上は900Hzくらいの
ハイパス。
スペアナで測定すると 650位までフラットに出ている。
ウーファーは1.7mHで700Hzくらいのローパス
だけど実際は1.25kHzくらいまでフラットに出ていて
いる。電力和?だからか? 650〜1.5くらいで+4dB
くらい盛り上がっている。軸上でフラットなのに リスニング
ポジションだと800〜1.25位のレベルが+2dBくらい
上がる。

聴いても ホーンからの音がうるさい 濁りのあるイヤな
低域まで出ている感じがします。
それで クロスをより浅めにしてみようと ホーンのハイパス
周波数を上げることにしました。

*ハイパス*
耳でのチェックよりまず具体的にどれくらい測定値が違う
か調べてみることにしました。

ハイパスは 20μFにしても クロスしそうな周波数の
音のレベルがそれ程下がりません。
800Hzがー1〜2dBくらい。650とかが思いの外
下がらない。

次は 私が買ったコンデンサーで15μF
これだと やっと800が少しさがり 650Hzの
レベルは、かなり下がってきている。

*ローパスも*
ウーファーだけ鳴らしてみると、こっちもしっかり 1.5khz
とかがフラットに再生されているので 1.7mHから
タップをずらして2.0mHに変更してみる。
数値的んは650mHくらい。でも それ程変わらない
1.25khzくらいがー2dBってところか。

これでフルレンジで 軸上1m センターで測定と試聴を
繰り返す。中域の盛り上がった感じはへり ボーカルの
濃密さとかは減る。中音が強いことに寄る定位のポッカリした
感じも減退。定位は大きくなる。でも聞き易くなることも確か。
まだ測定上も中域は強いのと もう少しホーンの音を
スッキリさせたい。前の ー12dBネットワークの音を
覚えているのでー6dBだと下が出過ぎる傾向があるかも。
先入観が入って感じるのも否定できない。

*ハイパスをー12dB/octに*
アルテックのネットワークは ローパスがー6dBで ハいパス
がー12dBだったのを思い出して、ハイパスのスロープ
をきつめにすることに。

ただ 素子が少ないので コンデンサーを15μFのまま
並列に1.5mHのコイルを入れてみる。これはアッテネーター
の後のSPの直前で並列にコイルを入れましたが 問題が
ありますでしょうか?アッテネーターのトランスの前に
入れるべきなのか 分かる方がいらっしゃいましたら教えて
くださると嬉しいです。

特性的には800Hzの減衰はそれ程ではないものの
その下の650Hzくらいがー4dBくらい下がった感じ。

フルレンジでの特性は ローパスは2.0mHでかなり
フラットになった。

ダクトも調整しました。テーブルをどけるとスッキリ。
テーブルの上に座布団を引くと途端にデットになり
ピアノのにじみは減るけれど 輝きが減り×

特性的には 60Hz〜3khzくらいまで 鬼フラット。
その中で 400Hz〜2khzが+2dB。
4〜12khzがー2dB です。

当初 ボーカルの弱さが気になるかと思いきや それぞれの
ユニットの音の個性が感じられる様になって スムース。
ピアノの中音から下の帯域の響きに多少の癖があるものの
音がうるさい感じが減り スッキリした。

久保田は今までで一番聴き易く、弦の音も 雑味が減った。
チェロの音が良くなった。でも ピアノの中音から上の
硬さ 輝きが今ひとつ。中低音の動きが何故だか良く感じられ
る。中低域の張りは 25×2には遠く及ばない。

ホーンの位置には 敏感で バッフルに合わせると声が
浮かんでくるものの ピアノの上の方が ピントがずれる
感じで音が分離する。下げるとピアノが多少太くなるものの
ボーカルの定位が太くなり エッジが立たない感じがする。

収穫は 癖や うるささが 減ったのでこれなら 何とか
アンプの音の違いとかを 評価できる音に近づいたこと
です。

音が後方に広がり うつささが少ないのは 至近距離で
聴くにはいいです。定位が大きくなるのは ある意味自然
みたいで 今後に期待できそうです。

ネットワークは微妙に違ってこれだ!には 届きそうにない
けれど わずかな変更で大きく違い 楽しさ山盛りです。
メーカー製のSPが練りにねったモノには敵わないけれど
部屋 その他設定場所に合わせた 調整は 自作ネットワーク
のいいところだと感じました。
正にオーディオした気がしました。

大体の数値が分かってきたので 今後は SPの角度
ホーンの仰角 その他色々と変化を調べてみます。


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