| ▼ Jさん
早速のレスをありがとうございます。
ネットワークの調整について 最も頼りになる方の反応が
得られること 幸せだと思っています。
やはり0.3dBの違いは分かってよいのですね。
通常 アッテネーターが着いているマルチwaySPをお持ちの
方で 僅かな差でここまで違う?って実感されている方は
そんなに多くないと思います。
ただ 昨晩は 元に戻したりして検証することが
できました。刺激的なバイオリンの高域が大人しくなりつつも
歪み感が少なく美しい高音になってゆく課程。
と同時にピアノの輝きが減退してゆく。
やはり私にとっては 0.3dBの違いは大きかったです。
1970年代前後のDECCAの録音は MDにホーンを使っている方には
中々難しく微妙な調整を強いられるいのではないか?
と思います。
> 試すなら、TWのVRを、わんこさんにとって調整できる
> 限界まで少し、小さくしてみるというのを同時に
> 確認されることをお勧めします。
> バランスも、MDとTWとのつながりも、
> 0.3MDを下げただけの今より良くなるかもしれません。
> 音が静かになって全体の反応が良くなって、
> レンジが広がったように感じれば、当たりの調整ということになります。
実は 私もそうしなければならないよなぁ
と思っていました。
MDだけ下げてTWのレベルがそのままでいいかどうか?
は検証が必要ですよね。
Jさんは静かになって レンジが広がった感じ
とおっしゃっていますが まさにそれが目指す方向だと
思います。
SPの存在が薄くなり ユニットが鳴っている気がしない。
それでいて凄く詳細な音が分かる
なめらか しなやか 透明感 そして実在するネイロに近い
数多くのユニットを使ってきて 調整の結果得られる方向性
が明白なのでしょう。
私もそれが少し分かってきたようです。
> ちなみにつながりは浅いほうが変化に対して寛容です。
> うちのように4次で理屈通りにつながってると、
> そのほうがレベル差の影響はずっとシビアになります。
> 2ウェイの1次とかって、結構適当につながりますから。
クロスが理屈通りに近い方が レベルには敏感なのですね。
マルチアンプも難しいのだと想像します。
それを越えて あの音が得られているのですから
素晴らしいです。
SPを自作して自分の好みの音を実現する
正にオーディオの醍醐味だと思います。
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