| ▼ flg moleさん
こんにちは。
初めましてかと思われます。
先ほどHPも拝見させていただきましたが物凄いパワーで
いらっしゃいますね。
年々ズボラになっていく自分を反省しました。
さて、当方も2420、2405とは40年近いお付き合い
をさせていただいています。
4ウエイマルチをアナログチャンデバで組んています。
なんだか2年に一度くらい、測定器引っ張り出して測り
ますが、普段は適当に耳で合わせています。
測定の際には、必ず、わんこさんおっしゃるように、
各ユニット単体の音を確認します。
各ユニットが思った形に落ちているのか。
ユニット評価では、特にMDやTWでは音量上げずに、
例えばTWをクロス1Kとかにしてそのユニットの
裸の特性も見ます。
2420+お使いのホーンでは、600以下や7000より上
はあまり伸びていないのではないでしょうか?
とすると、2か所の盆地は必然かもしれません。
一方、アルテックの400〜800くらいの音は
JBL系のそれよりもずっと素直だと思うのものの
分割振動帯域の紙っぽさはどうしても感じることと、
この帯域は漬かっていなかったのを使い始めると
なじむのにとても時間がかかり、1週間程度では
評価ができないなんて側面もありますよね。
900クロスの測定が出ていましたが、
あのカーブも、コメントも成程なあ、、と思うものでした。
ということで、聞かれる音量にもよりますが、
チャンデバ2台使って、(おそらくはMDにデジチャン)
MDだけグライコで両端持ち上げて整えるというのは如何
でしょうか?
TADのパッシブNWなどでも、かまぼこ状になるドライバー
の特性を、山をつぶすフィルターを入れて整えています。
トータルでグライコ入れるとWFの上のほうも上がってしまう
ので、狙った音にはなりにくいのではと感じます。
長々と出過ぎた書き込み、失礼いたしました。 |
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