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[12555] DAC試聴返信 削除
2019/4/22 (月) 08:39:16 わんこ
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昨晩はオフ会が終わり一息つくと共に
バタンキューしてしまいました。

さて DACの試聴です。

Jさんが既に的確に表現されているので 私のインプレは
不要かもしれません。
ただよく間違えるけど素直さが取り柄?なので
書かせていただきます。

我が家ではEDさんのDACとこいしさんのDACを両方同時に
比べていないので 記憶からの印象でした。

それがJさん宅で JさんのDAC+プリアンプの音と比べる
ことができたので 一部は分かりました。
逆に 大部分はシステムが違うし求める音も音量も違うので
分かり難い面もありました。

音の硬さ 締まり スリムさで言えば

 Jさん>EDさん>こいしさん

となります。

こいしさんDAC

クラシックを狙ったこいしさんのは低域の下の方が
ふくよかで 我が家では心地よく感じられました。
それに対して 中高域は抑えめでエネルギッシュさ
彫りの深さは控えめに感じました。
Jさんのところではシンバルの質感や帯域バランスが
私好みにマッチしていたと感じます。

情報量は多くしなやかで EDさんが「こいしさんは
特別に高価な素材を使わずあのレベルまで音を仕上げる
ところが凄い。私のは最高のパーツばかり使っているけど」
と言われていました。私もKT120ppを始め その力量と
スタンスには敬服しています。

JさんDAC

これがJさん宅の音を決めていることが改めて分かりました。
をっちさんが造られた渾身の作品が Jさんの大音量でも
滲まない 分離する 極めて早くキレイに立ち上がる よさを
生んでいるベースなのだと想像します。

私はジャズは太く前に出てくるのが好み 声は目の前で強く存在
そして最近はクラシック 特にオーケストラの滑らかさ 自然さ
を求めてきて 矛盾する音になってきていますが
方向性は異なるようです。

ただ あれだけ切れる立ち上がりの良い音 高域がビシーっと
でるのに サキソフォンが細くならないのが素晴らしい。
少々MDハイが強いようですが 弦楽器も五月蠅くならない
ところが物量のみならず 歴史 蓄積を感じます。
我が家では聞こえない音が沢山聞こえることがその
証拠だと思います。

EDさんのDAC

高域に音が乗るとのことでしたが 私的には分かりません
でした。我が家では僅かに高域が大人しく感じました。
Jさん宅では、スケールの大きさ 音の太さ 安定感
強さともに秀逸でそして音の分解もよく、聴いていて
「いい音だなぁ」と率直に感じました。
音楽を安心して聴ける充実のサウンド と言えると思います。

我が家のOPPOと比べても滑らかさ品位が上 我が家のは粗さが
感じられます。


DACの音は評価が難しい

みな様 それぞれ素直で色づけが少なくクリアーな音を目指されて
音決めされていると思います。
それでも制作者のシステムに合う音になっているだけでなく
その方の音の世界観が投影されているようです。

アナログレコードのカートリッジと類推させられますが
あちらは物理的 素材の音が係わりますが DACはもっと
集積した回路であり 色々な要素が絡んでくる。
となると評価軸が沢山あってそう簡単に判断できません。

プリアンプと同等以上の影響力とでも申しますか
微妙な世界でした。


当初 我が家では「これの何処が良い音なの?」と
感じるくらいのUDP-205でして わざわざ岡山に送って
評価してもらいました。
それが1ヶ月くらいでかなり音が良くなってきて
評価が逆転しました。特に ターンテーブルを使わない
YouTubeの音で。
そして平衡 非平衡の音を聴きくらべ ついにOPアンプ
を交換してもらい進展が見られました。

自作によるDACはその様な音的経験と試行錯誤の上に
仕上がって行くものだと思います。その面では
完成されたメーカー製との比較も有意義ではないかと
思いますし、結局自作されて音決めすることができる
方が最も自分にとって良い音が得られるのでしょう。

今回のオフ会で世界が広がり新たな見識を得られたことに
感謝申し上げます。



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