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[12747] ヘッドフォンで聴く必要性返信 削除
2019/5/28 (火) 08:59:26 わんこ
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▼ 好事家さん


> わんこさん宅録 Amazon Musicが上、YouTubeが下のグラフです
> 一部差が有りますが良く似てます


これまたありがたいデーターに嬉しさがこみ上げてきます。

聴感上 メインのシステムで聴いて これほど音の差が
大きいとは思いませんでした。
と申しますのも YouTubeとCDではそれ程大きな音の差を
感じたことがなかったからです。

ブラームスの交響曲第一番でも マイルスでも。

ところが今回は YouTubeの音は粗く ボーカルのピーク感が
耳に付き 歪みっぽさが気になりました。
と同時に 声のニュアンスが伝わりにくいのも難点です。
ちょっと聴き YouTubeの方がエネルギー感が強いですが
それはアップロードされるまでの途中の経路が問題と
思われます。

何よりも私にとって有益だったのは エレコムの2000円くらいの
ヘッドフォンでデスクトップオーディオを聴いたことです。

Amazonのオリジナルソースを聴くのと 部屋録で聴く音の違い
あまりにも大きい。
録音前のメインシステムの音はもっといい音がしますが
それでも傾向や難点が手に取るように分かります。

ボーカル

情けないくらい単調な表情になります。ため息や
ニュアンス これが再現されにくく 勢いで押す声に
なっている。
ヘッドフォンやイヤフォンで普段聴いている人からすれば
スピーカーで聴くことの価値をどう判断するか?
疑問です。
私はイヤフォンよりSPを通して聴きたいタイプですが
部屋録の声を聴くと 相当な問題を抱えているのが
明らかです。

ウッドベース

激安のヘッドフォンでも分かります。
ウッドベースが上品に音階が明確に深く録音されてます。
アコースティックベースの音として上品。

これが部屋録で聴くと 不明瞭になり音階 タッチまで
分かり難くなります。量的にも少なくなってしまう。
実際のリスニングルームではもっと低域がしっかりと
鳴っているのですが残念なくらいになります。

部屋禄だと 部屋のピークやディップ そしてSPの特性で
ウッドベースがとう変化するか? ヘッドフォンで聴き比べると
問題点が明確になるでしょう。

特にクラシック オーケストラをメインにされる方は
この控えめなウッドベースがどう再現されるか?
ヘッドフォンと聴き比べるとよいと思います。

逆にウッドベースが上手く表現されるようになると
ウーファーの制御 低域のコントロールが進み
全体として表現力があがると思っています。


> ヘッドフォンで聴いてみましたが、ピアノ等全体に
> Amazon Musicの方が解像度が高く感じます
>
> お試し期間を利用して、ご判断下さい


音の違い グレードの違いは明白でした。

無料期間が90日あります。
ストリーミングをするのには リビングからデスクトップの
パソコンをLANで繋いで見ることになりますが 少々
面倒です。
USBにダウンロードして下に持ってきて聴くのも手間が
かかります。
あと YouTubeは動画がありますのと TVのリモコンだけで
全てが完結するので 使い勝手ではYouTubeですが
Amazon music は大いに活用させていただきます。

これだけ音の違いがあると 無視できません。

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