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[1281] 同傾向の変化ですね返信 削除
2002/12/29 (日) 20:34:27 わんこ
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▼ JIMさん
わざわざ 長文のインプレッションをありがとうございます。

殆ど同じ傾向に感じたので 自信を持ちました。
ネットでもクロック交換の話はあるのでしょうけれど
今までは 自分に素直であるために 他のHPとかを
見ないでインプレを書いてきました。

特に 我が意を得たり!と感じたのはココです。

> 欠点(そういうのならばという話し)としては、特に周波数
>特性に関しては、もともとの機材の音がこれまで以上に目立って
>感じるようになります。
> 比較的ぽっちゃりした音のものに、精度の悪いクロックで
>中域が張り出ているように感じさせ、バランスが取れていた
>だなんてCDは重く感じたり、マイルドになりすぎたと感じるかもしれません。


やはりバランスがあって 元のクロックにくらべて 素直に
分解するので その様なことがあると思います。

私の場合、音がかなりよくなって ネットワークによる
ウーファーとホーンのつながりの不十分さが 明白になりまし
た。ううっっ

MASAさんがおっしゃっていました。

「高級CDPはシールドとか剛性アップとかが凄い その分
SN比があがり静かに 柔らかくなる。もう少し そういった
手間とコストを下げても 元気を出した方がいいのでは?と
感じることもある。」
とのことです。多くのCDPを聴かれ 中を検証したMASA
さんの含蓄のある言葉だと思いました。

>
> 年末年始のお忙しい時に、LHH800Rの、0.1PPMクロックへ
>の換装をMASAさんにお願いしてあります。
> こちらの結果が物凄く楽しみです。
> LHH大好きなんですよね。


これは一番乗りして 自慢したかったんですが JIMさんが
先ですね。
もしかしてご自宅のシステムでクロックの換装を聞かれて
いませんでしたら 激変 に近いと想像しています。
LHH800Rは DACを別に使われていないとすると
クロック交換で どちらも制御が同じクロックになりますよね。
まえの マランツのDACをお使いでしたら その違いを
お聞かせいただければ もしかして マランツの高価なDAC
がない方が良いことも考えられるのではないでしょうか。
プロジェクト1と言うDACを使われていたのを覚えています。

オーディオ雑誌の記事で、超高級ターンテーブルにDTS?
とか言う 100万円以上のDACを使っての報告があり
ましたが、両者の同期が上手く取れなかった とありました。

私が想像するに、制御系も DAC部分も 同じクロックで
制御されるのがいいんでしょうね。

> 800Rでやる場合のリスクとして、それも同じ方向に1PPMKより顕著に変った場合、
> 1)ぎりぎりのさじ加減で伸びきったローエンドを制動している感じなんですが、伸びきってるだけにそこの雰囲気がどう変るか?
> 2)音の粒が独特の丸っこさがあるところが好き(解像度は高い)んだけど、その辺のテイストがどう変るか?
> って感じでしょうか。
>

解像度が高くて音の粒が丸っこいところがお気に入りとのこと
LHHシリーズを殆ど聴かれているJIMさんのお気に入りの
音なんですね。MASAさんのお話だと、800Rは恐ろしく
電源が強化されているそうですね。
私の想像では 丸っこさは残っても その粒は
数分の1くらいになってしまうのではないかと思います。

DACのマルチビット シングルビットの違いも クロック換装
の変化に違いがあるか面白そうです。

デジタルでありながら 変化の要素が多すぎて 結局
アナログ的変化を楽しめるんですね。
この繊細な楽しみを 子供にも記憶させたいと思っています。
たぶん あと10年もすると 今よりオーディオを楽しむ
人が減っていると思われますので 我が家だけでも何とか
したいです。

それでは またお願いします。

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そうそう 音を大きくしてもうるさくないですが、
音を小さくして楽しむ様になってきました。

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