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[12953] 音を聴いて造られた製品返信 削除
2019/8/2 (金) 08:43:25 わんこ
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▼ EDさん

先のレスに続きます。

>  →ターンテーブルの音質差は、音の強さ、厚み、
>   静けさに影響が出るようです。


音の強さ厚みとは?

CDで聴いてもCDPで多少違うのを経験したことはありますが
それよりもっと大きな違いですよね。
私は原音再生という言葉に嫌悪感を感じるタイプです。
なぜなら オーディオで上記の様な音は 再生する側の
使い方で如何様にもなり それをどうとらえるか?
に配慮をされていないと思うからです。

オーディオは生録再生からSP再生まで色々ジャンルがあって
こと再生音をどう造るか? 好みにするか?
と言う観点からもアナログレコードは 魅力に溢れている
と思います。


>   これらが、現用の2台のプレーヤーと比較して、
>   今まで何をしていたのかと思うほど違います。


EDさんの部屋で聴かせていただいたアナログの音
DL-103の真面目な音が印象的です。
ただもう少し余裕や低域の沈み込む深さ 高域の艶を
増やすこともできるのではないか?
と思いました。

ベテランのEDさんをもってそう言わせるところ
それが分かるところが 既にある程度の高みに
到達しているからではないでしょうか。


ハリさんが LINN LP12をレストアされている
と書かれていました。

学生時代の同級生が 鉛を溶かして60kgのターンテーブルを
自作した後 LP12を導入して

「こんな軽くてフラフラしているのに 音はずっと
 こっちの方がいいんだ」

と言っていたのを思いだしました。


耳の良い方が音を聴いて造った製品が評価され残る
もちろんどんな製品でも音を聴いて造られたに
違いないのですが・・・
そう思えない日本のSPを経験しています。

イギリスのスピーカーが遙かにクラシックを美味く再生
してくれるのはその例でしょうか。

音への理解が問われているみたいです。


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