| ▼ EDさん
先のレスに続きます。
> →ターンテーブルの音質差は、音の強さ、厚み、
> 静けさに影響が出るようです。
音の強さ厚みとは?
CDで聴いてもCDPで多少違うのを経験したことはありますが
それよりもっと大きな違いですよね。
私は原音再生という言葉に嫌悪感を感じるタイプです。
なぜなら オーディオで上記の様な音は 再生する側の
使い方で如何様にもなり それをどうとらえるか?
に配慮をされていないと思うからです。
オーディオは生録再生からSP再生まで色々ジャンルがあって
こと再生音をどう造るか? 好みにするか?
と言う観点からもアナログレコードは 魅力に溢れている
と思います。
> これらが、現用の2台のプレーヤーと比較して、
> 今まで何をしていたのかと思うほど違います。
EDさんの部屋で聴かせていただいたアナログの音
DL-103の真面目な音が印象的です。
ただもう少し余裕や低域の沈み込む深さ 高域の艶を
増やすこともできるのではないか?
と思いました。
ベテランのEDさんをもってそう言わせるところ
それが分かるところが 既にある程度の高みに
到達しているからではないでしょうか。
ハリさんが LINN LP12をレストアされている
と書かれていました。
学生時代の同級生が 鉛を溶かして60kgのターンテーブルを
自作した後 LP12を導入して
「こんな軽くてフラフラしているのに 音はずっと
こっちの方がいいんだ」
と言っていたのを思いだしました。
耳の良い方が音を聴いて造った製品が評価され残る
もちろんどんな製品でも音を聴いて造られたに
違いないのですが・・・
そう思えない日本のSPを経験しています。
イギリスのスピーカーが遙かにクラシックを美味く再生
してくれるのはその例でしょうか。
音への理解が問われているみたいです。
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