| 多くのマニアはオーディオに 生々しさ
目の前で演奏されている様な感動が欲しいと思われて
いるでしょう。また自分の心地よい音のイメージに
叶う音を模索されていると思います。
今回はどちらもミッドにコーンスピーカーを使い
口径が小さめのウーファー そしてドームツイーター
のシステムでした。
歪み感は少なく滑らかで音への対応力が高いのかも
しれません。
でも 正直なところ 音が弱すぎる と言うか
音の伸びが弱いというか
実際の音はこんな音ではないでしょう と
感じました。
実際にライブハウスに行って楽器を聴いたら
違いが分かると思います。
クラシックについても 私は偉そうには言えませんが
輝きもスピード感もメリハリも力感も足りなく感じま
した。
これはもっと沢山聴いて好みに調整すれば自分の感覚が
間違いだと思う可能性も高いです。
でも アンプの音 だけでも大きく違うようです。
ケーブルを交換してどうにかなる話ではないでしょう。
それに対して 映画では?
ワイルドスピード これはアンプのボリューム制限を
解除してもらい、音量を-5dBまであげられて楽しみました。
正直 逆立ちしても我が家では得られない臨場感と
迫力がありました。
我が家で得られる音よりずっと音量が大きかったのも
ありますが 多くのSPから発せられる音のシャワー、
相対的にそれぞれのSPは余裕があって 歪みが少なく
指向性もよい。
何よりもサラウンドの効果が 100%活かされている!
シアターの魅力にノックアウトされました。
それぞれ持ち味があって活かすソースで楽しめばいい
当たり前にところにおさまりました。
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