| ▼ Jさん
興奮冷めやらず とでも申しましょうか
Jさんの気持ちの入った文章を読むのも楽しみの一つです。
> 最上にして至宝にしてパーフェクト。
ブルーノートに何回も行っているJさんが ベイシー以外では
ダントツトップとは 何てラッキーなのでしょう。
私も小編成であそこまで充実した時間を得られたことは
ないです。
もちろん音的快感では他にもありますが
演奏の素晴らしさと共に 全てが整って完璧に近いライブ
は比類無い気がしました。
ライブは観客で変わってくる
音楽を演者を理解しているお客さんの反応が
演者を強力に支援し、演奏や音楽をより高めてゆく。
ステージ、客席全体が音楽を造る一体化した構造物になり
中の人は心を震えさせあう共感や快感に満たされる。
そうそう オーディオでソースしか聴かないで云々している人
は演者から愛されることはないでしょう。
本当に良い音を求めるのであれば ライブの比重が大きく
なって当然だと思います。
だって 微細な音の違いが分かるくらい敏感なのであれば
昨日のライブを聴いたら 卒倒するくらい衝撃があって
しかるべきです。理論的に。
あっ また脱線してしまいました(^^;)
ベイシーのライブ 機会があれば是非 ご紹介ください。
恐らく究極のジャズが楽しめるに違いありません。
> 実はJも生大好きなんだとわかっていただけたかなあ。。
正直申しまして Jさんは私よりオーディオマニア?
だと思っていました。
ですが この前 杉並でアマチュアジャズバンドの祭典
を一緒に聴いたとき プロの演奏家のアドリブが
「増長で長い もっとハチャメチャにやって欲しい」
と全く似たようなインプレを持ったことに驚きました。
昨日のJさん
「20才代でニューヨークへ行って ライブハウスを最前列で
聴いていたら楽しくて最後まで聴いて 次の日も行った」
そうしたら
「演者が おまえ今日も来ているのか 楽屋へ来い!
と言われて楽しい思いをした。」
こんなお話を聞いて わたしよりずっとライブマニア、
生好きできた歴史があったことを知りました。
ライブはいいですね!
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