[スレッド全体]

[13051] 0.2dB で大きな変化返信 削除
2019/9/19 (木) 15:26:27 わんこ
__ / __


bluenote.co.jp/jp/artists/count-basie

今日は カウントベイシーを聴きに行く日です。
先日の渡辺貞夫カルテットの素晴らしさにシビれてしまいましたが
あの感動をもう一度!

ビッグバンドのホーンセクションがパーカッションになるのか?
そんな見事な世界はどうなのか?



今日は休みなので久々にオーディオを愉しんで
います。
音量をいつもより大きめにして。

最近 どうも声の定位が広がってしまい 凝縮感が散漫
になってしまい気になっています。
私が求めるのは 何よりも声の強さ 実在感 目の前に顔が
有るように声が前に出てきて欲しい。

弦楽器は元々LS3/5Aみたいにしっとりと艶やかに倍音を
聴かせてはくれないけど それにしても 湿っぽく太く
艶が減退しています。軽やかに伸びない。

音量が多くなって 粗が目立ちます。
それでは音が粗めのYouTubeならマッチするだろう と聴くと

https://youtu.be/ezcdE4lPpq8
You Are The Reason -
Calum Scott cover by Alexandra Porat

顔が大きくなり 声の凝縮が今ひとつ 美しさが足りない
これでは寝る前を飾る 心に染み入る仕上げにはならない。

https://youtu.be/uiMoguR98Tw
中島美嘉 『初恋』

声の可愛らしさが足りなく
語りかけてくれる感がリアルではありません。
触れられるくらいの近さ、惚れてしまうような
色っぽさがあるべきなのに。


それで エンクロージャーにクッションを入れた時
MDのレベルを0.2dB下げていたのを 戻しました。
何故 戻さなかったと言うと 低音が良くなってピラミッド的
バランスで聴ける低重心の安心感に浸っていたかったからです。

私が気にするピアノの左手の重さ ソリッドさが心地よく
そのままにしていました。
でも考えてみればピアノの輝き 右手もいまひとつ。
で結果は?

 ・・・

驚くほど変わりました。
声に芯がでて 大きなTVに変えた事による定位の悪化だと
思っていましたが それも改善
先のソースは本来の声に戻ったのです。
(奥行き感はTVが大きくなり悪化しているようです)

少々中域が強くモニター的な音になりましたが
多様な音源への適応力はこちらが上

 わずか0.2dBでそんなに変わる?

と懐疑的な方が多いと思います。
これは目の前で再現できますので 何かの時に聴いてみて
ください。

声 中域は 本当にシビア システムによっては0.2dBで
ピントが合わなくなる

ライブを前に耳を休めなければならないのですが
音を調べて納得して嬉しくなってしまい
聴き続けてしまいました。

低域がより良くなりオーディオは満足の領域に達しています。
(特にYouTubeの洋楽は過去最高だと思います)


[▼次のスレッド]
INCM/CMT
Cyclamen v3.491
[ut:0.000][st:0.000]