| ▼ こいしさん
> ネットワークの欠点は・・・・
そうなんですよねえ。。
でも、コイル飽和させるほど入力させるケースって
案外少ないのではないでしょうか。
一番思うことは、例えばチャンデバで2次のスロープ作るのに
いくつのパーツで構成されるのか。
それに加えてパッシブは2個です。
なので、パーツ1個の個性の影響がとてつもなく大きいという
ところが最大のリスクだと思っています。
> 一方、チャンデバは実際のダイナミックレンジが狭い・・・
ここは大賛成。売れないから数が作られておらず、
競争にさらされきっていないところも大きいでしょうか。。
> 4ウェイ以上のマルチに限って、かつ、TWに限ると・・・
加えて、WFとTWはとても直線性が低いユニット。
どんなWFもどんなTWもすべてとても個性的です。
なので、活かす自由なマッチングの成功率が高いと思っています。
> 以上がうまく出来れば、TWの効果がより発揮されます。
そういうことだと思います。
> ホーンスピーカは理想的
ドライバーの音とホーンの音をセットで評価されますが、
例えば4ウェイで、常識的な大きさの音なら、
2420ホーン無し、ってのをMHとしてならしてみることを
是非たくさんの方に味わっていただきたいと思います。
ましてや狭い部屋でサービスエリアが低いのならメリット大かと。
ほとんどのケースで、ホーンの音がドライバーの音の
足を引っ張っていると思います。
自作ホーンシステムの弦ってTWよりもMDホーンの個性が耳につく。
その個性はピアノや打楽器ではそれらしい響きとして認識される。
一方、ハーヴェスト等あの頃はやったドームシステムの音の個性は
WFの分割振動帯のならし方鳴き方にあるように思います。
タンノイだってそう思います。
なので双方それぞれその個性が合う得意領域があるように思います。 |
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