| ▼ EDさん
おはようございます。
今回のオーチャードホールSS席は 前に人が居ないことで
如何に音のとおりがよいのか? 痛感しました。
階段状になっているので 前の席は20cmくらい下がっていて
頭の位置も視界を遮るほどではない のですが
前5人 そして 通路を挟んでS席が80%くらいの観客
でしたので 大きく異なったようです。
また指揮者による演奏や音の変化も大きかったのかも
しれません。
ライブとなると音の差がオーディオより分かる面もあり
難しいです。
ショルティ シカゴ交響楽団 幻想高交響曲
> 同じ録音でプレスが違うかもしれないLPを3種と、CD1種類
> (英国製)で、第2楽章のワルツを中心に聴いてみました。
LPを3枚 CDを1枚所有されているお気に入りの演奏に対して
私が奔放かつ不用意に感想を述べたことに対して
EDさんが代表として対応せざるを得なくなくさせてしまい
申し訳ありません。
> CDのほうは、LPと比べるとややカサついて艶がなくなり分離も
> 少し悪くなる傾向がありますが、コンサートで聴く音と大きく
> 乖離しているようなことは無いと思います。
これは私の思い込みなんだと思いますが
このCDは私には弦楽器の高域がキツすぎるように感じます。
バイオリンがこの様に聞こえる距離だと 相当近く感じます。
それに対して木管楽器 打楽器の距離はオーケストラを
10m以上の距離で聴く音に近く 反響もその距離感に感じます。
金管楽器は近い。
距離感のアンバランスを感じ もう少ししなやかで遠い距離
での音だと オーケストラが見るように立体的に聞こえるのに
と思いました。
オーチャードホールはこの前聴いていただいたとおり
弦楽器の艶や輝きが弱すぎる面があって物足りなかった
かもしれません。私も同じでした。
今回は それが払拭されて輝きも良かったです。
でもこのデッカの録音とは異なるバランスで五月蠅く感じません
でした。
私のSPを始め再生系の問題も大きいと感じています。
サントリーホールでもオペラシティでも近所の立川の
ホールでもこの様に聞こえないと感じるのは
私の感覚の問題と求める音の違いなのでしょうか。
https://youtu.be/Au88Tten6AI
ブラームス交響曲第一番 第4楽章
ベルナルト・ハイティンク指揮 2 of 2
私がオペラシティーホールのSS席やサントリーホールで
聴いた弦楽器はこんな感じに記憶してます。
EDさんは前に音質を語るにはそれほどハイファイではない
とおっしゃっていましたが 私はこの様な帯域バランスを
求めてしまいます。
それとジャズの録音で言えば 実際にはとてもこんな音はしない!
と感じるバランスで録音されていることが多々あります。
再生芸術として別世界にあることは言うまでもありません。
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