▽ 2019/10/31 (木) 16:31:08 ▽ わんこ |
| ▼ EDさん
前回のレスで肝心なことをお返事していなったです。
お手数をおかけして済みません。
先の小澤のとクライバーの音の差では 弦楽器の高域の伸びよりも
録音の違いが大きすぎて ヨーロッパの弦楽器のよさが
今ひとつ分かりませんでした。
でも今回 紹介していただいた
https://youtu.be/Rp_pCBf4-4E
*♪ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 「運命」 Op. 67
/ カール・ベーム指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1970年4月
を聴いて私が思う適切な距離感がありながらも 弦楽器の
高域がビシッと出ているのがわかりました。
また前に紹介していただいたジョージセルの
録音を聴いて EDさんが言わんとすることが分かりました。
どちらも弦楽器の高域に上がった時の音の伸びが顕著です。
それに対して前に私が良いと言った小澤の幻想交響曲等は
伸びも張りも少なく感じます。
ジャズでもそうですが このアドリブののり 力強さが
足りないと物足りない と感じるのと近いでしょうか。
私はEDさんに言われるまで弦楽器の強さがそれ程重要だとは
思っていませんでした。
録音によるものや 距離感 その他のオーディオ的要素が
先に気になっていたのです。正に音楽マニアと言うより
オーディオマニアです>私
学生時代からグラモフォンの音はキツイ と思ってきましたが
それはヨーロッパの弦楽器の強さなのかもしれません。
> これは、生演奏を聴いても同様に日本のオケと海外のオケの
> 違いがあるのを体験しているので、録音の違いだけではない
> と思います。
私もこれから色々と聴いてみて検証してみようと思います。
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